令和 2年 3月 定例会(第1回)議事日程(第4号) 令和2年3月19日(木)午後3時30分開議日程第1 議案第1号 令和2年度
南砺市一般会計予算 議案第2号 令和2年度
南砺市バス事業特別会計予算 議案第3号 令和2年度
南砺市国民健康保険事業特別会計予算 議案第4号 令和2年度
南砺市国民健康保険診療所事業特別会計予算 議案第5号 令和2年度
南砺市後期高齢者医療事業特別会計予算 議案第6号 令和2
年度南砺市
介護事業特別会計予算 議案第7号 令和2
年度南砺市
訪問看護事業特別会計予算 議案第8号 令和2年度
南砺市工業用地造成事業特別会計予算 議案第9号 令和2年度
南砺市病院事業会計予算 議案第10号 令和2
年度南砺市
水道事業会計予算 議案第11号 令和2年度
南砺市下水道事業会計予算 議案第12号 令和元
年度南砺市一般会計補正予算(第5号) 議案第13号 令和元
年度南砺市バス事業特別会計補正予算(第3号) 議案第14号 令和元
年度南砺市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号) 議案第15号 令和元
年度南砺市国民健康保険診療所事業特別会計補正予算(第3号) 議案第16号 令和元
年度南砺市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号) 議案第17号 令和元
年度南砺市
介護事業特別会計補正予算(第4号) 議案第18号 令和元
年度南砺市
訪問看護事業特別会計補正予算(第2号) 議案第19号 令和元
年度南砺市工業用地造成事業特別会計補正予算(第1号) 議案第20号 令和元
年度南砺市病院事業会計補正予算(第2号) 議案第21号 令和元
年度南砺市
水道事業会計補正予算(第2号) 議案第22号 令和元
年度南砺市下水道事業会計補正予算(第2号) 議案第23号
南砺市市民センター設置条例の制定について 議案第24号 機構改革に伴う
関係条例の整理に関する条例の制定について 議案第25号
南砺市役所の位置を変更する条例の施行等に伴う
関係条例の整理に関する条例の制定について 議案第26号
地方自治法等の一部を改正する法律の施行に伴う
関係条例の整理に関する条例の制定について 議案第27号 南砺市
利賀ふるさとの森林条例の全部改正について 議案第28号 南砺市
上平自然環境活用センター条例の全部改正について 議案第29号
南砺市印鑑条例の一部改正について 議案第30号 南砺市
固定資産評価審査委員会条例の一部改正について 議案第31号 南砺市の職員の服務の宣誓に関する条例の一部改正について 議案第32号
南砺市積立基金条例の一部改正について 議案第33号
南砺市体育施設条例の一部改正について 議案第34号
南砺市保育園条例の一部改正について 議案第35号
南砺市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について 議案第36号 南砺市
利賀福祉医療センター条例の一部改正について 議案第37号 南砺市
利賀活性化施設条例の一部改正について 議案第38号
南砺市温泉施設条例の一部改正について 議案第39号
南砺市道路の構造の
技術的基準等を定める条例の一部改正について 議案第40号
南砺市営住宅条例等の一部改正について 議案第41号
南砺市集落排水処理施設条例の一部改正について 議案第42号
南砺市病院事業使用料及び
手数料条例の一部改正について 議案第43号
南砺市地域審議会条例の廃止について 議案第44号 南砺市
相倉合掌資材庫条例の廃止について 議案第45号 南砺市
指定金融機関の指定について 議案第46号 第2次南砺市
総合計画の策定について 議案第47号 第2次南砺市
教育振興基本計画の策定について 議案第48号 第2期
南砺市子ども・
子育て支援事業計画の策定について 議案第49号
辺地総合整備計画の策定について 議案第50号
過疎地域自立促進計画の変更について 議案第51号
辺地総合整備計画の変更について 議案第52号 財産の処分について 議案第53号 財産の減額譲渡について 議案第54号 財産の減額譲渡について 議案第55号 財産の減額譲渡について 議案第56号 市道路線の認定について 議案第57号 市道路線の変更について 議案第58号
南砺市デイサービスセンター(
井口デイサービスセンター)の
指定管理者の指定について 承認第1号 専決処分の承認を求めることについて日程第2 同意第1号
人権擁護委員の
候補者推薦について日程第3
議員提出議案第1号
南砺市議会委員会条例の一部改正について日程第4 将来の
学校あり方検討特別委員会の設置及び委員選任の件について日程第5 各
常任委員会及び
議会運営委員会の閉会中継続審査の
件-----------------------------------本日の会議に付した事件 議事日程に同じ
-----------------------------------出席議員(19人) 2番
山田清志議員 3番
中段晴伸議員 4番
川原忠史議員 5番
畠中伸一議員 6番
川口正城議員 7番 石川 弘議員 8番
竹田秀人議員 9番
中島洋三議員 10番 古
軸裕一議員 11番
赤池伸彦議員 12番
水口秀治議員 13番
山本勝徳議員 14番
長井久美子議員 15番 榊 祐人議員 16番
蓮沼晃一議員 17番
向川静孝議員 18番 山田 勉議員 19番
才川昌一議員 20番 片岸
博議員欠席議員(1人) 1番
松本誠一議員-----------------------------------説明のため出席した者 市長 田中幹夫 副市長 齊藤宗人 教育長 松本謙一
代表監査委員 山崎昭夫
市長政策部長 上口長博
市長政策部担当部長 柴 雅人
市民協働部長 川森純一
市民協働部担当部長 荒木信人
ブランド戦略部長 芝井 広
ふるさと整備部長 窪田 仁 教育部長 村上紀道
地域包括医療ケア部長 小森 典
地域包括医療ケア部担当部長 市民協働部次長 市川孝弘 井口一彦
ブランド戦略部次長 此尾治和
地域包括医療ケア部次長 中家立雄 総務課長
長岡芳典職務のため出席した
事務局職員 議会事務局長 武部輝夫 副参事・
局長補佐議事調査係長 岩本真佐美 議事調査係副主幹
山田千佳子----------------------------------- 開議 午後3時30分 開議の宣告
○議長(
向川静孝議員) ただいまから、本日の会議を開きます。 議事日程は、配布いたしました日程のとおりであります。
-----------------------------------
△議案第1号から議案第58号まで、及び承認第1号の
委員長報告、質疑、討論、採決
○議長(
向川静孝議員) これより、日程第1、 議案第1号 令和2年度
南砺市一般会計予算から、議案第58号
南砺市デイサービスセンター(
井口デイサービスセンター)の
指定管理者の指定についてまで、及び承認第1号 専決処分の承認を求めることについての以上59案件を一括議題といたします。 ただいま議題といたしました各案件についての、各
常任委員会及び
予算特別委員会の
審査報告書(末尾参照)は、お手元に配布のとおりであります。 これより、各
常任委員長及び
予算特別委員長の報告を求めます。
産業建設常任委員長、
水口秀治議員。 〔
水口秀治産業建設常任委員長登壇〕
◆
産業建設常任委員長(
水口秀治議員)
産業建設常任委員会における審査の経過並びに結果について、ご報告申し上げます。 本
常任委員会は、3月10日午前9時から開会し、委員5人の出席により、各案件について、慎重なる審査を行いました。 本
常任委員会に付託されました案件は、議案第12号 令和元
年度南砺市一般会計補正予算(第5号)の所管部分のほか、
予算関係3件、
条例関係8件、その他案件4件の計16案件であります。 審査の結果につきましては、
委員会審査報告書のとおり、
出席委員の全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決しました。 以下、審査の過程における主な内容について、申し上げます。 議案第28号 南砺市
上平自然環境活用センター条例の全部改正についてであります。
上平自然環境活用センター「ささら館」の
指定管理者である
上平観光開発株式会社から昨年の6月に、黒字化のめどがたたず事業を中止するので次期以降の
指定管理は辞退したいとの申し出があった。その後二度、今春からの
指定管理者の公募を行ってきたが応募者がない状況の中で、担当課としても
指定管理の継続を模索したが、応募に至らなかったので、やむなく直営としたとの説明があったところであります。 ささら館の
指定管理を辞めるに至った経緯と今後の対応についてただしたところ、3年前の時点でも同様の申し出があったが、上平地域の地域振興に理解を求め継続をお願いした。3年経って会社経営として成り立たないので、ささら館2階の食堂を閉鎖し、
指定管理も継続できないとの申し出があった。
指定管理施設ささら館の事業を中止することは
指定管理の範疇から外れることとなることから、道の駅としての機能を維持するため、さ
さら館施設の管理方法について熟知している
上平観光開発株式会社に管理に関する部分を業務委託したいとの答弁があったところであります。
指定管理導入の目的である、民間活力を生かしながら公共施設を運営していく
指定管理者制度の課題を整理し、地域の活力を維持するため有効な措置を講ずるよう求めたところであります。 次に、議案第12号 令和元
年度南砺市一般会計補正予算(第5号)において、商工費の
商工振興費に、
プレミアム付商品券換金事業 6,345万円の減額補正が計上されております。 この事業は、消費税率の引き上げに伴う、
影響緩和策として国が実施したものであり、特に影響が大きいと思われる
住民税非課税者と3歳未満児の
子育て世帯を対象にしている。市内では7,840人分を見込み、約1億9,600万円相当の市内での消費額となる事業であります。 昨年10月の
消費税引き上げから今年の2月末までの期間限定であり、最終的には約2,500人分が利用されなかった見込みになるとのことであります。 対象者への周知についてただしたところ、国の施策事業であるところから政府は様々な方法で周知を図っており、市としても対象者への案内を2回行ったほか、広報なんとへの掲載など、できる限りの機会をとらえて利用していただけるよう働きかけを行ってきたとの答弁があったところであります。 しかしながら、
商品券販売計画の約3分の2にとどまったことから周知の方法が十分だったのか検証し、今後同様の事業が出てきた場合にそなえて検討するよう求めたところであります。 以上、主な
審査内容を申し上げ、
産業建設常任委員長報告といたします。
○議長(
向川静孝議員)
民生病院常任委員長、古
軸裕一議員。 〔古
軸裕一民生病院常任委員長登壇〕
◆
民生病院常任委員長(古
軸裕一議員)
民生病院常任委員会における審査の経過並びに結果について、ご報告申し上げます。 本
常任委員会は、3月11日午前9時から開会し、
委員全員の出席により、各案件について、慎重なる審査を行いました。 本
常任委員会に付託されました案件は、議案第12号 令和元
年度南砺市一般会計補正予算(第5号)の所管部分のほか、
予算関係6件、
条例関係6件の13案件であります。 結果につきましては、
委員会審査報告書のとおり、全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決しました。 以下、審査の過程における主な内容について、申し上げます。 まず、議案第23号
南砺市市民センター設置条例の制定について、4月1日あるいは7月1日以降における
市民センターのあり方についてただしたところ、4月1日から6月末については、各
行政センターに
行政センター長は実質的にはいないことになるがその他の職員はそのままの人数が残り、
市民センターへ移行後は、次長の役職が統括になるということで検討している。
行政推進員会議などについては南砺で暮らしません課が担当し、道路修繕などの市民からの要望に関しても担当課へしっかりつないでいくとの答弁でありました。また、冬季の除雪関係のトラブルについては、流雪・消雪などの
管理システムを建設課に移行し、従来どおりの対応に努めるとのことでありました。 さらに宿直や日直がいない時間帯においての対応についてただしたところ、
市民センターに問い合わせれば夜間であっても担当課へ連絡がつながるよう、統合庁舎への転送を検討していくとの答弁でありました。 今後は
市民センターへ移行しても、
市民サービスがしっかり維持される体制を整えていくことを求めたところであります。 次に、議案第43号
南砺市地域審議会条例の廃止についてであります。 この条例は市町村の合併の特例に関する法律に基づいて設置された条例であるが、15年を経過し、一定の役割を終えて廃止するもので、今後はどのような組織がその対応をしていくのかただしたところ、
地域審議会を終了した県内の他市の事例においては、新たな組織を作ったところはなく、今後の当市においても、既存の31
地域づくり協議会があるので、その中で対応していくことも一つの方法と考えているとの答弁でありました。 さらに、今後は公共施設の再編など、各地域におけるたいへん重要な案件があり、
地域づくり協議会の単位では広く意見を聞くという視点において支障があるのではとただしたところ、
公共施設再編など、案件ごとに対応を考えていく必要もあり、
地域づくり協議会のメンバーで足りないようであれば、
まちづくり基本条例の考え方に基づいて、意見を聴取する方法を考えていきたいとの答弁でありました。 さらに
地域づくり協議会会長の負担が増すことについてただしたところ、
地域づくり協議会連合会や行政内部でも検討させていただき、今後はどういった形がいいのか検討させていただきたいとの答弁でありました。
地域審議会が廃止され、
地域づくり協議会が果たす役割が増える中、
地域づくり協議会会長の負担も大きくなることが考えられるので、今後は、その負担を減らす組織のあり方についても、検討するよう求めたところであります。 次に、令和元
年度南砺市一般会計補正予算 (第5号)の総務費、
総務管理費、
エコビレッジ推進費、
再生可能エネルギー推進費、
エネルギー用木材搬出支援事業補助金73万1,000円についてであります。
エネルギー用木材の購入実績と購入先をただしたところ、今年度は市内の業者を限定し3月度見込みとして約1,440トンの
購入見込みであるとの答弁でありました。 さらにこの事業の当初目的としていた端材の購入実績をただしたところ、端材については持ち込みが少なく、収集するには
南砺森林資源利用協同組合の人員が足らず、現在はその実績が少ないとの答弁でありました。また、市内におけるペレットボイラーの
ペレット受け入れ計画値では1,600トンの需要があるのに対して、800トンしか供給が追いついていない原因をただしたところ、3,000トン以上の木材の調達確保と生産能力を上げる雇用形態の見直しも必要との答弁でありました。 南砺市では現在、
森林整備計画も進められているところではありますが、原材料の調達環境を確保し、
ペレット工場の雇用形態を整えていただき、早急に当初の事業目的にかなう展開を進めていくよう強く求めたところであります。 以上、主な
審査内容を申し上げ、
民生病院常任委員長報告といたします。
○議長(
向川静孝議員)
総務文教常任委員長 蓮沼晃一議員。 〔
蓮沼晃一総務文教常任委員長登壇〕
◆
総務文教常任委員長(
蓮沼晃一議員)
総務文教常任委員会における審査の経過並びに結果について、ご報告申し上げます。 本
常任委員会は、3月13日午前9時から開会し、
委員全員の出席により、各案件について、慎重なる審査を行いました。 本
常任委員会に付託されました案件は、議案第12号 令和元
年度南砺市一般会計補正予算(第5号)の所管部分のほか、
予算関係1件、
条例関係8件、その他案件11件の計21案件であります。 結果につきましては、議案第46号を除く20案件につきましては、
委員会審査報告書のとおり、全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決しました。 議案第46号 第2次南砺市
総合計画の策定についてでありますが、市は
総合計画のうち、1.将来像として、誰ひとり取り残さない、誰もが笑顔で暮らし続けられるまちへの
キャッチコピー及び将来像を表す前文、2.目指すべきまちの姿の4項目、3.計画期間についてが、議会の議決事項として提出されました。 これに対し委員からは、前文の内容を充実させる必要があるとのことや計画期間の記述内容の変更を求める意見があり、
議員間討議において各委員で議論が行われ、暫時休憩後、
畠中伸一委員より第2次南砺市
総合計画の議決事項について一部修正案が提出されたものであります。 修正内容につきましては、第2次南砺市
総合計画議決事項1.将来像は誰ひとり取り残さない、誰もが笑顔で暮らし続けられるまちへとし、前文は除く。3.計画期間は、本計画の期間は、2020年4月から2030年3月までの10年間とすると改めるもので、全会一致で修正案を可決すべきものとし、議案第46号の修正案の部分を除く原案については、全会一致により、可決すべきものと決したものであります。 以下、審査の過程における主な内容について、申し上げます。 議案第12号 令和元
年度南砺市一般会計補正予算(第5号)における総務費、
総務管理費 企画費、
クリエイティブビレッジ構想委託料についてであります。
クリエイティブビレッジ構想委託料93万2,000円の減額補正について、具体的に減額された内容についてただしたところ、
事業実績見込みに基づき精査した結果、当初予算2,310万円に対し、
インバウンドプロモーション関係費712万8,000円、
ブランド商品の
プロモーション活動費688万3,000円、クリエーターズネットワークの構築費815万7,000円などとなり、93万2,000円の減額になったとの説明があったところであります。 また、この1年間における事業の成果についてただしたところ、5年目を迎えた
クリエイティブビレッジ構想の成果としては、シアターオリンピックスでの国内外から南砺市にお越しいただいたお客様へのおもてなしが成功裏に終わったこと、
インターネットサイトから募集した
運営スタッフが約50名にのぼり、
利賀地域の古民家をリフォームし、滞在拠点として活動していただいたことで、
利賀地域の活性化につながったことなどが挙げられるとの答弁があったところであります。 事業に携わっていただいた専門家やスタッフの皆さんとのつながりや関係を今後も維持し、再び
利賀地域や他の市内の地域にも来ていただき、今後の
南砺市活性化のためにも専門家やスタッフとの関係をつなぎとめていただくよう求めたところであります。 以上、主な
審査内容を申し上げ、
総務文教常任委員長報告といたします。
○議長(
向川静孝議員)
予算特別委員長、
片岸博議員。 〔片岸
博予算特別委員長登壇〕
◆
予算特別委員長(
片岸博議員)
予算特別委員会における審査の経過、並びに結果について、ご報告を申し上げます。 本委員会に付託された案件は、議案第1号 令和2年度
南砺市一般会計予算のほか、議案第2号から議案第11号までの令和2年度
予算関係の議案、11案件であります。 3月9日には個別質問を、3月10日、11日及び13日の3日間は、各部会を開催し、各案件について慎重なる審査を行いました。3月18日には、委員18人の出席により全体委員会を開催し、各部会長からの報告の後、当委員会としての採決を行ったところであります。 結果につきましては、
委員会審査報告書のとおり、
出席委員の全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決しました。 以下、審査の過程における主な内容について、各部会における審査を総括して申し上げます。 まず、3月10日の
産業建設部会では、
世界遺産関係費の50周年
記念事業費27万3,000円についてただしたところ、相倉・菅沼集落が
国史跡指定50周年、
世界遺産登録25周年を迎えることから、節目の
記念事業を実施して、世界遺産及び
文化財保護の普及啓発を図りたい。
記念事業の内容については、本年6月21日に白川村の
荻町合掌造り集落とともに、相倉・
菅沼合掌造り集落で、
リレー方式で一斉放水を行う。 また、12月には
記念シンポジウムを開催するほか、相倉で集落内の家屋への移住者を募集する事業などに取り組むとの説明があったところであります。 南砺市の貴重な世界遺産、文化遺産を守り活用する
記念事業などを通じ、さらなる魅力発信の機会ととらえ、
観光客誘致や
インバウンド対策として積極的にPRに取り組むよう求めたところであります。 次に、3月11日の
民生病院部会では、
地域生活支援事業費の
基幹相談支援センター事業業務委託料881万4,000円の事業内容などについてただしたところ、障害者の重度化・高齢化や親亡き後を見据え、障害者の地域生活を支援する観点から砺波圏域で
基幹相談支援センターを核とした
機能分担体制を整備することを目標として、令和2年5月に富山県
砺波総合庁舎内で
センター長1名、
相談支援専門員など3名の体制でスタートする予定であるとの説明がありました。 現在の相談に対する対応や、今後の相談件数については、南砺市ではマーシ園、小矢部市では渓明会で対応しており、それぞれの各
支援センター職員では対応が難しいということであり、
基幹相談支援センターでの一定程度の相談件数はあるものと考えているとの答弁でありました。 相談される方の負担をできるだけ軽くし、
基幹相談支援センターが多くの方に利用していただけるよう求めたところであります。 次に、3月13日の
総務文教部会では、
小学校施設管理費の仮称ではありますが、
井口地域義務教育学校新築工事1億3,970万円についてただしたところ、
井口中学校は建築後38年が経過し、改修工事が行われていないことに対しての生徒への配慮が懸念され、様々な部分で修繕しなければならないところが多く出てきている。生徒達の安全・安心の面からも今回大規模改修を行いたいとの説明があったところであります。 将来の学校のあり方がはっきりと定まっていない中、施設の改修工事が先行していくことに対し、もっと広い場で議論すべきではないかなどの意見が出る中、
市内小・中学校のあり方について考える
特別委員会設置の提案があり、各委員が同意し、議長に申し入れることを決定したものであります。 以上で主な
審査内容を申し上げました。
予算特別委員長報告とさせていただきます。
○議長(
向川静孝議員) 以上をもって、各
常任委員長及び
予算特別委員長の審査の経過並びに結果報告を終わります。 これより、
委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
向川静孝議員) 質疑なしと認めます。 次に、討論に入ります。 これより討論に入りますが、通告がありませんので、討論なしと認めます。 これより、採決をいたします。 議案第1号 令和2年度
南砺市一般会計予算を採決いたします。本案に対する
予算特別委員長の報告は、可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
向川静孝議員) 起立全員であります。 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。 次に、議案第2号 令和2年度
南砺市バス事業特別会計予算から、議案第8号 令和2年度
南砺市工業用地造成事業特別会計予算まで、以上7案件を一括採決いたします。 以上の議案に対する
予算特別委員長の報告は可決であります。以上の議案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
向川静孝議員) 起立全員であります。 よって、以上の議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 次に、議案第9号 令和2年度
南砺市病院事業会計予算から、議案第11号 令和2年度
南砺市下水道事業会計予算まで、以上3案件を一括採決いたします 以上の議案に対する
予算特別委員長の報告は、可決であります。以上の議案は、委員長の報告のとおり、決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
向川静孝議員) 起立全員であります。 よって、以上の議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 次に、議案第12号 令和元
年度南砺市一般会計補正予算(第5号)を採決いたします。 本案に対する各
常任委員長の報告は、可決であります。本案は、
常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
向川静孝議員) 起立全員であります。 よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。 次に、議案第13号 令和元
年度南砺市バス事業特別会計補正予算(第3号)から、議案第19号 令和元
年度南砺市工業用地造成事業特別会計補正予算(第1号)まで、以上7案件を一括採決いたします。 以上の議案に対する各
常任委員長の報告は、可決であります。以上の議案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
向川静孝議員) 起立全員であります。 よって、以上の議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 次に、議案第20号 令和元
年度南砺市病院事業会計補正予算(第2号)から、議案第22号 令和元
年度南砺市下水道事業会計補正予算(第2号)まで、以上3案件を一括採決いたします。 以上の議案に対する各
常任委員長の報告は、可決であります。以上の議案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
向川静孝議員) 起立全員であります。 よって、以上の議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 次に、議案第23号
南砺市市民センター設置条例の制定についてから、議案第28号 南砺市
上平自然環境活用センター条例の全部改正についてまで、以上6案件を一括採決いたします。 以上の議案に対する各
常任委員長の報告は、可決であります。以上の議案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
向川静孝議員) 起立全員であります。 よって、以上の議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 次に、議案第29号
南砺市印鑑条例の一部改正についてから、議案第42号
南砺市病院事業使用料及び
手数料条例の一部改正について まで、以上14案件を一括採決いたします。 以上の議案に対する各
常任委員長の報告は、可決であります。以上の議案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕