小諸市議会 2021-09-07 09月07日-03号
また、きずなメールによりまして、休み明けの学校再開に当たっては、体調が悪いときには、ふだんとちょっと違うときには登校を控えることをぜひお願いしたい。それから、児童生徒の健康観察を行っていただいて、発熱等の症状がある場合には、医療機関に電話相談をした上で、指示に従って受診してほしいという内容をお送りして、保護者の皆様に防止策の徹底をお願いしてきたところであります。
また、きずなメールによりまして、休み明けの学校再開に当たっては、体調が悪いときには、ふだんとちょっと違うときには登校を控えることをぜひお願いしたい。それから、児童生徒の健康観察を行っていただいて、発熱等の症状がある場合には、医療機関に電話相談をした上で、指示に従って受診してほしいという内容をお送りして、保護者の皆様に防止策の徹底をお願いしてきたところであります。
学校再開後も感染拡大防止策やコロナ禍の中での子供たちの学びの保障や心のケアなど、教職員による不断の努力が続けられています。 義務教育費国庫負担制度については、小泉内閣当時、国庫負担率が2分の1から3分の1に引き下げられたままとなっています。厳しい財政状況の中で自治体間での教育格差が生じており、大きな問題となっています。
今後の学校行事等の実施につきましては、これまでの経験を基に、時々の状況に応じて改訂をしてまいりました安曇野市学校再開ガイドラインに基づき、学校の実情を踏まえて判断してまいります。 具体的な行事の状況につきまして、教育部長が説明いたします。 ○議長(召田義人) 平林教育部長。 ◎教育部長(平林洋一) まず、小学校に関わることについて御説明申し上げます。
学校再開後は、各教科での感染リスクが高い学習活動であるペア学習、グループ学習、音楽では、室内で児童生徒が近距離で行う合唱や管楽器演奏、体育では、児童生徒が密集する運動や組み合ったり接触したりする運動などは、身体的距離の確保、マスクの着用、丁寧な手洗い、常に窓を開けて換気を行うなど、可能な限りの感染症対策を行った上で実施していますが、感染レベルによっては実施を控えることとなります。
また、学校再開後の6月は、スクールソーシャルワーカーが各学校を定期的に訪問し、児童・生徒の状況把握を行い、学校との情報共有に努めました。 「育ちあいちの」では、相談を受ける中で課題の整理を行い、話を聞くだけではなく、児童相談所とも連携しながら必要な支援につなげるための対応を行っています。
一例を挙げますと、本年度コロナ禍の影響による様々な行動制限が求められる中、市教育委員会では、学習保障をはじめとする様々な課題の中で、学校再開後のストレスを抱える子供の心のケアを最優先とし、子供同士、また、子供と教員がつながり合う機会を大事にするため、リフレッシュ校外活動事業を実施いたしました。このことは、議員のおっしゃるリスクヘッジの具体の姿であるのではないかと思います。
また、6月追加補正で予算化をいたしました国からの小中学校再開支援交付金につきましては、決算を見込んで減額をさせていただくものでございます。
委員長報告にありましたように、コロナ禍での学校再開後の少人数の分散登校、これによって教師たちは子供たち一人一人を大切に面倒が見られた、保護者は学校が楽しいと子供が出かけていくというふうに話しておられた。また不登校の児童・生徒数が減ったという報告もあるようであります。
市内の小・中学校では、6月1日からの学校再開に合わせて、子どもたちの不安や困り事について担任が個別に指導する時間、寺子屋タイムを毎日の日課に位置づけ、各学校の実情に合わせておおむね6月末まで実施してまいりました。寺子屋タイムは、児童・生徒の内面への影響を受け止め、ケアする機会として、また個別の学習を進めることも目的として行ってまいりました。
授業の遅れや行事の中止、延期を余儀なくされましたが、学校再開後、消毒や検温、授業の遅れの回復、行事の見直し、3密対策などで教員の負担が増えていると聞いておりますが、状況をお伺いいたします。 また、3月から5月の一斉休校について、市教育委員会としてどのように総括しているのかお聞きします。今後、市内の学校で児童・生徒が感染した場合、どのように対応していくのかも併せてお伺いいたします。
款14項2目6節4の学校保健特別対策事業費補助金125万円は、学校再開に伴う感染症対策と学校保障に関わる支援の国の2分の1の補助で、小中学校のICT教育備品の財源に充てるものでございます。 9ページをお願いいたします。 款15項2目2節3の児童福祉費補助金104万2,000円は、先ほど説明いたしました児童福祉費補助金の県の3分の1の補助金の分でございます。
長期休業明けには7日間の集中期間を設定し、学校再開後の不安や悩みに対応しているほか、週1日、相談日を設定し、中学生、高校生の生活のリズムに合わせ、17時から21時を受付時間とし、公認の心理士や臨床心理士等の有資格者が相談に当たっております。また、友人、対人関係、学業、進路の相談に対し、年代が近い地元の大学生等が相談対応を行うピア・デイを設定し、相談者のニーズに合った対応もされております。
コロナ禍により長期にわたる休校を経験し、学校再開となっても楽しみとしていました学校行事の中止や短縮、また、コロナに対する予防対策の徹底など、子供たちにとっては短期間に様々な経験をし、時にはそれがストレスとなって体調を崩したり、日常生活に順応できない場合も生じているなどのニュースが伝えられています。
○中澤議長 教育長 ◎小池教育長 コロナ禍における少人数学級体制につきましては、これまでも臨時登校日や学校再開に当たりまして、人数の多い学級については複数教室に分けたり、分散登校で在籍数を減らしたり、また体育館や多目的教室のような広い教室に移動したりして、密を避ける、そういった対策を工夫してきております。第3波とされる現在も三密体制につきまして、各学校が(聴取不能)方法で対応しております。
また、学校再開後も、不安や悩みを抱えている児童・生徒の小さな変化を見逃さないよう、個別にきめ細やかな対応ができるよう指示してまいりました。 その折に、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーだけでなく、子供のケアにつながる専門家など、柔軟に外部の専門家を派遣してまいりました。
6月以降、文部科学省が出した学校の新しい生活様式や、長野県教育委員会が出しました学校再開ガイドラインに沿って、学校活動を再開してまいりました。 各学校では、ソーシャルディスタンスの確保、換気や手洗いなど、基本的な感染予防策を徹底しながら、様々な発想と工夫で各種行事の見直しを行ったところです。
陳情項目の2でありますけども、学校再開後、多くの学校が土曜日も夏休みも授業をしたり、行事を削ったりしている、楽しみな行事も大切に、子供たちに仲間との学びと豊かな学校生活を保障するよう、必要な措置を求めるものでありますが、今後のことは私たち誰もが求めるものでありますが、このコロナ禍の中、教育関係者、心を痛め、苦渋の決断の中、既に2学期に入っております。 現実としては不可能であると感じます。
安曇野市では、学校再開ガイドラインを定め、新型コロナウイルス感染症の状況に応じて改定を重ねながら方向性を定めてまいりました。そして、教科によっては、密が避けられない内容もございますので、それらは単元の組替えであるとか、入替え等をしながら状況により学習を進め、時数確保に努めてきております。
児童生徒・保護者・教職員等の感染が起こらないように願うばかりですけれども、万が一に備えて、対応の詳細については学校再開ガイドライン安曇野市版を定め、改定を重ねてきております。 感染者が確認された場合には、県や保健所とも相談の上、状況を総合的に考慮して、命を守ること、できる限り不安を解消する対応に全力を尽くす覚悟でおります。 以上です。 ○議長(召田義人) 平林德子議員。
6月の学校再開以降、市内各学校では、国の衛生管理マニュアル等に基づき、様々な感染防止対策に努めているところであります。しかしながら、なお新型コロナウイルス感染症を心配される保護者の方もおられます。そのため、学校では学校職員が行っております感染防止対策の状況を丁寧に説明し、御理解をいただくようにしております。