宇城市議会 2005-06-13 06月13日-02号 ところで、数年前に熊本県の農業新人賞を受賞した小川町下住吉の畑野泰人さんは、い草の価格が暴落する中で、い草に拘り、土づくり、肥培管理、品質改良、共同研究などに取り組み、健全な農業経営を続けておられます。一方、熊本市河内町の白浜営農組合は、地域の183戸が加入する共同組織でありますが、共同所有の大型機械を14人のオペレータが操作し、全戸が交代で米、麦、大豆を栽培しております。