宮古市議会 2022-03-01 03月01日-03号
人口の高齢化と減少が進行する当市にとって、これからは実施計画にのっとり、施設のスクラップ・アンド・ビルドもしくは減築が必要になると考えますが、田老総合事務所の跡地整備は、この整備済みの田老総合庁舎と考えれば、ビルド・アンド・ビルドになると考えます。改めてその必要性について伺います。 2つ目、人口減少に伴う小・中学校の統廃合が進行しております。
人口の高齢化と減少が進行する当市にとって、これからは実施計画にのっとり、施設のスクラップ・アンド・ビルドもしくは減築が必要になると考えますが、田老総合事務所の跡地整備は、この整備済みの田老総合庁舎と考えれば、ビルド・アンド・ビルドになると考えます。改めてその必要性について伺います。 2つ目、人口減少に伴う小・中学校の統廃合が進行しております。
◆17番(大原健君) そうしますと、減築といいますか面積は若干少なくなるという話でございますけれども、今までコミュニティセンターを使っていた所属団体は、もちろん継続してやれますよというお話をお聞きしましたけれども、今までコミュニティセンターを使っていた団体はいわゆる100%そのまま継続して入居できるかということをお伺いします。 ○議長(小原雅道君) 菅谷東和総合支所長。
例えば、減築という方法がございます。いわゆる3階建てを2階建てにすることで建物そのものの重みがなくなるということで、今の2,000平米そのものを全部使わないけれども、例えば3分の2程度を使うといったような場合には、その部分を減築して、3階部分を取り外してリノベーションをかけるといった手法もございます。ここら辺の市場調査とあわせながら進めていきたいなというふうに思います。
◆3番(細川宏幸君) それについても、例えば外国、ドイツあたりではそういった施策が行われていて、例えば4階建ての公共施設を2階建てに減築したりとか、5棟を3棟に集約して2棟取り壊すとか、そういった対策をやっているところもあるようですが、そういったことを含めて今後の将来像をきちんと描きながら、しっかり検討して進めていただければと思います。
さらには、最近では減築といった形の工法も出てきております。この減築というのは、今の中学校で考えますと3階建てになっておりますけれども、そのうち3階を全部撤去するといった工法でございます。そうすることによって、躯体自体ですけれども、その荷重が減らされるといった工法も最近出てきております。