宮古市議会 2015-10-01 10月01日-02号
消波工につきましては、海中調査の結果、消波ブロックの所要数量が減少するとともに、コンクリート殻を利用することにより消波ブロックの所要数量が減少しました。これにより3,464万2,886円の減額となります。 根固工につきましては、海中調査の結果、根固めブロックの所要数量が増加するとともに、ブロック製作が冬期施工となり、冬期養生に要する費用が増額となりました。
消波工につきましては、海中調査の結果、消波ブロックの所要数量が減少するとともに、コンクリート殻を利用することにより消波ブロックの所要数量が減少しました。これにより3,464万2,886円の減額となります。 根固工につきましては、海中調査の結果、根固めブロックの所要数量が増加するとともに、ブロック製作が冬期施工となり、冬期養生に要する費用が増額となりました。
次に、消波工につきましては、当初、流用可能な消波ブロックを272個と見込んでおりましたが、海中調査の結果、303個ふえたことにより、4,170万6,800円、海中測量によるブロック所要個数の断面精査の結果、新規に製作が必要なブロック個数が291個ふえたことにより、2,945万5,983円の増額となります。
1、変更の理由、(1)、泊里漁港の南護岸の復旧について、国の災害査定の再調査において消波工の増工が認められ、関連する工事を泊里・碁石漁港災害復旧(23災 486号他)工事で一体的に施工する予定であることから、消波ブロック工の施工を取りやめとしたものでございます。
主なものは、消波工が2,495万3,253円、本体工が742万4,946円です。請負工事費、インフレスライド額、消費税の変更額の合計は3,638万8,788円です。これに伴い、契約金額を変更前の2億8,916万4,000円から3億2,555万2,788円に変更しようとするものでございます。 35-3ページから35-7ページに関係図面を添付しておりますので、ご参照願います。
330号防波堤工事につきましては、取壊し工において、既設防波堤の取り壊しにより発生したコンクリート塊について、当初、中間処理施設での処分をすることとしておりましたが、消波工内部へ流用できるようにしたことから、コンクリート塊の撤去費用を減工したことにより761万5,339円の減額となります。
消波工につきましては、海中の詳細調査により原形復旧に必要な消波ブロックの製作数量が552個増加したため、9,092万7,990円の増額となります。被覆工につきましては、海中の詳細調査により原形復旧に必要な被覆ブロックの製作数量が272個増加したため、2,573万541円の増額となります。また現場精査によりケーソン製作用台船の変更を行ったこと等のため、677万2,072円の増額となります。
それから、大きなところでいきますと、防波堤でございますけれども、本体等はほとんど終わりましたが、先ほどの消波工が津波で飛散して、流用可能個数と考えていたところ、潜水調査を現地で行いましたところ、やっぱり津波で流されて見つけかねること、それから津波により壊れてしまって、そのまま再利用はできないということでございますので、この消波工工事そのものが次年度工事ということになります。 以上でございます。
煩雑さを招くのかな、大きい工事の中で、例えば上部工とか下部工とか消波工とか、そういうふうな名称をつけてできないものなのかな。
そのような状況下において、今後の地域活性化・公共投資臨時交付金制度によります防波堤整備は、整備計画年度の前倒しでの整備となり、両替漁港においては計画総延長130メートルをすべて完了する見込みであり、脇之沢漁港においても消波工整備とあわせ、第2期工事分の計画総延長100メートルの完成断面での整備が完了し、すべての防波堤整備工事が終了する予定であります。
整備計画の見通しでありますが、西防波堤整備計画延長100メートルのうち、平成18年度の整備実施延長は26メートルであり、平成19年度は40メートル、平成20年度は43メートルを予定しており、平成21年度から22年度の2か年で越波防止のための消波工90メートルを設置する予定となっております。
消波工、消波ブロック製作据付等10mでありましたものを30mに、上部工のうちパラッペットのコンクリート打設工事、防波堤をさらに高くする工事を30m、それぞれ施工し、事業の促進を図ろうとするものでございます。 参考資料としてさらに図面も添付させていただきましたので、ご参照願います。 なお、議案の朗読は省略させていだきますので、よろしくお願いいたします。