花巻市議会 2020-09-08 09月08日-03号
こういう形の中で推移をしてきて、いわゆる花巻駅東側から上町など、既成市街地に都市機能誘導区域を定めて、そして商業、医療、福祉、子育て関連の施設を立地して、そして都市機能が充実した効率的で利便性の高いコンパクトなまちづくりを目指したい、このように立地適正化計画が出されたわけであります。
こういう形の中で推移をしてきて、いわゆる花巻駅東側から上町など、既成市街地に都市機能誘導区域を定めて、そして商業、医療、福祉、子育て関連の施設を立地して、そして都市機能が充実した効率的で利便性の高いコンパクトなまちづくりを目指したい、このように立地適正化計画が出されたわけであります。
立地適正化計画策定の背景には、こうした要因により、将来的にさまざまな市民サービスの維持が難しくなることが想定されますとともに、既成市街地の空洞化や空き店舗の増加による都市の衰退が懸念されていることなどがあります。先ほど議員から、花北地区には1万人住んでいる、そこで、花巻中央地区だけにいろいろなことをするのは不公平であるというお話がございました。
2つ目の都市機能誘導区域及び居住誘導区域への誘導につきましてのお尋ねでありますが、立地適正化計画に基づく各区域の目的は、都市機能誘導区域は、本市の中心的な拠点とするため、医療、福祉、商業等の都市機能を誘導するものであり、居住誘導区域は、既成市街地の人口密度や居住環境を維持し居住を誘導するものであって、その目的達成のためのハード及びソフト事業につきましては、計画書に記載されておりますが、この中に小中学校
釜石駅周辺は、東西既成市街地の中間となるエリアであることから、新しい都市の拠点として整備が平成元年より平成17年度まで進められてきました。現在、地区計画において、行政・文化地区と定めたところには、釜石大槌地区行政事務組合の消防本部が立地をしております。
今盛んに都市の再開発とか、そういったものも行われてきておりますし、国のほうの支援とか、そういったものが出ているのが現状なのですが、それは例えば空洞化した既成市街地を効率よく再開発しようというようなものが大きな趣旨になっているかと思われますので、そういったメリットとかデメリットとか、相互にいろいろございますので、そういったところで、例えば民間開発で意欲のあるところがいらっしゃれば、ぜひ行政としても一緒
土地区画整理事業につきましては、個人施行、さらには組合施工、さらには地方公共団体施工、公団施工等があるわけですけれども、一般に既成市街地の中の面的整備につきましては公的機関が行うというのが一般的でございます。その周辺の店、市街化区域の面整備は組合が行うということで、矢巾町についてはこういう組合施工となっているものと考えてございます。
人口が減少する中でも効率的な都市経営が図られるよう市街地拡大の抑制等、実態に沿った都市計画用途地域への見直しを進めるとともに、既成市街地の再構築に向け、立地適正化計画の策定や公民連携手法の導入を進めてまいります。
釜石駅周辺は、東西既成市街地の中間となるエリアであることから、新しい都市の拠点として整備すべく、平成元年度から平成17年度までの間、約14ヘクタールのエリアを土地区画整理事業などの国庫補助事業を導入して、総事業費約50億円の規模で基盤整備などが行われてきました。 現在、地区計画において行政・文化地区と定めた1.7ヘクタールのエリアには、釜石大槌地区行政事務組合の消防本部が立地しているところです。
国でも立地適正化計画の範囲内で、駅や既成市街地を中心とする地域における都市的な機能の整備に対する事業を用意して支援するものとなっております。市の計画策定の時期、そして、計画の期間、内容についてお伺いいたします。 次に、こどもの城構想について。
しかし、古くから既成市街地では、幅員4メートル未満の道に接している建築物が多く、その建てかえを認める緩和規定として、法第42条第2項道路があり、いわゆる建築基準法上のみなし道路であります。 2項道路は、個人の敷地であっても道路の中心線から2メートルのところまでが道路境界線とみなされ、この部分に建築物や塀等を建てることができないこととされております。
◎建設部長(藤原忠雅君) 先ほど申しましたとおり都市の再構築という観点、コンパクトシティー的な発想でございますけれども、そうした中で、既成市街地の再構築という部分で施設の整備をする際の補助メニューという観点からしますと、この事業が最も適しているということで、この事業を導入したいということでございます。 ○議長(川村伸浩君) 板垣武美君。
次に、市街地の再生につきましては、近年のモータリゼーションの進展や人口減少の影響により、これまで市街地に集積してきた都市機能や商業機能が分散しにぎわいが失われている状況となっていることから、市街地の魅力を取り戻すため、未利用施設や跡地の再利用を促進し、市街地に必要な都市機能を充実するとともに、既に基盤が整った既成市街地の優位性を生かして定住人口を誘導し、効率的で利便性の高いコンパクトなまちづくりを推進
魅力ある都市となるため、本市におきましては広い市域にある既成市街地や交通結節点、工業・観光などの都市機能集積地が分散している特性があります。そのことから、その地域間の連携強化を図るため、利便性の高いネットワーク型の都市構造を構築し、活力がある都市を目指すべきものと考えております。
目指すべき都市像としては、本市は北上川流域の中間に位置し、県庁所在地として盛岡都市圏と工業集積が進んでおる県南都市圏の連結部に当たる地理的な位置づけと広大な市の区域に既成市街地や交通結節点、工業、観光などの都市機能集積地が分散している本市の特性を踏まえ、利便性の高い都市機能拠点ネットワーク型の都市構造を構築し、盛岡都市圏と県南都市圏の連結部としての機能強化を図り、活力があり持続的に成長する都市像を実現
2件目のコンパクトシティの推進について、1点目のまず1つ目、コンパクトシティの考え方でありますけれども、花巻市都市計画マスタープランに掲げております無秩序な市街地の拡大を抑制するとともに、既に基盤が整った既成市街地への定住人口の誘導を図り、身近なところで生活に必要なサービスを享受できる都市機能が充実した効率的で利便性の高いコンパクトな都市づくりを目指す、これが基本の考え方になります。
今後も、無秩序な市街地拡大を抑制するとともに、既に基盤が整った既成市街地への定住人口の誘導を図り、身近なところで生活に必要なサービスを受けることができる充実した効率的で利便性の高いコンパクトな都市づくりを目指してまいります。 ○議長(川村伸浩君) 照井雄一君。 ◆4番(照井雄一君) 御答弁ありがとうございました。 それでは、若干ですけれども、再質問をさせていただきたいと存じます。
このため、土地の活用においても、外延的拡大あるいは量的な拡大傾向から、既成市街地における機能集約などで再利用を図る取り組みが目立ってきており、土地利用上の機能性や有効性、効率性の向上を図ることが重視されるようになってきております。 当市は、これまで自然空間を活用して農林漁業と鉄鋼業とが共存しながら発展し、土地利用もこれら産業の動向を中心とする都市形成のもとで利用が進められ、今日に至っております。
このため、今後は、既成市街地外縁部などの都市整備を縮小するとともに、これまで整備が進められてきた既存の都市整備や都市施設の再編整備を基本に、居住と産業を初めとする各種都市機能の再編を図ることで、住、職が接近した、歩いて暮らせるまちづくりを実現していく必要があると、このように述べておられますが、いわゆるコンパクトシティの物の考え方だなと思って見ていました。
国では、郊外の新市街地開発型の土地区画整理事業は原則として新規採択を認めないことなどとしており、既成市街地に限定していることもその要因の一つではないかと思っております。
次に、今回のマスタープランでの市街地の位置づけについてのお尋ねでありますが、都市機能が集積している旧市・町の既成市街地を総合サービス拠点として設定し、その連携強化を図り利便性の高い都市構造を目指すものとし、既成市街地内の商業・業務地については、都市機能の集積を図り、活気のあるにぎわいのある環境づくりを進めることを基本方針としております。 ○議長(高橋淑郎君) 阿部一男君。