滝沢市議会 2021-06-23 06月23日-一般質問-04号
まず、活動の現状から考える今後の展望についてでありますが、地域別計画の推進に当たっては各地域において様々な団体の連携と協力により組織された地域づくり懇談会が主体となり、目指す地域の姿の実現に向けた活動を展開しております。
まず、活動の現状から考える今後の展望についてでありますが、地域別計画の推進に当たっては各地域において様々な団体の連携と協力により組織された地域づくり懇談会が主体となり、目指す地域の姿の実現に向けた活動を展開しております。
地域づくり活動に関わっている団体等は様々ありますが、自治会連合会や市内小中学校全12実践区、地域づくり懇談会等の活動メンバーの重複や、活動内容に類似性が見られます。このことから、負担軽減を検討し、教育振興運動と地域づくり活動の連動性を持ちながら、学校、PTA、自治会、事業所、団体等が相互に連携し、対話による課題の掘り起こし、共有、解決策まで見いだすことが今後求められます。
この地域づくりが滝沢市地域コミュニティ基本条例に基づき、自治会をはじめとする様々な団体の連携、協力により組織されている地域づくり懇談会を中心に推進され、さらには地域づくり懇談会が相互に連携することにより、活動の輪が複合的、広域的につながり、目指す地域の姿の実現に向けた活動が展開されることが理想であると考えております。
現在市内11の地域において、滝沢市地域コミュニティ基本条例に基づき設置された地域づくり懇談会がそれぞれ地域別計画を推進しております。地域づくりにおいては、市民一人一人が自ら行動を始め、その行動が地域の様々な団体の活動へ広がり、各団体の連携と協力によって組織された地域づくり懇談会が市民主体の地域づくり活動を推進するものと捉えております。
2つ目といたしまして、地域づくり懇談会、地域別計画がそれぞれあるわけですが、そういった中でのコロナ感染症の影響をどのように捉え、地域支援をどのように行うのか伺います。 以上2点、よろしくお願いいたします。 ◎市長(主濱了君) 議長。 ○議長(日向清一君) 主濱市長。 ◎市長(主濱了君) 齋藤明議員の新型コロナウイルス感染症への対応についてのご質問にお答えいたします。
まず、市民主体の地域づくりでの成果と課題の抽出と市の関わりについてでありますが、地域づくり懇談会の活動は、市民が主体的に行っているものであり、まちづくり推進委員会から引き継がれ継続されていることは、一つの成果であると捉えております。懇談会に限らず、ごみの減量化や除雪に関し、自ら考え、自らが行動する自治会もあり、市民の主体的な地域づくりが着実に図られていると感じております。
次に、地域担当職員の現状と今後の任務についてでありますが、現在滝沢市自治基本条例の規定に基づき、市民の主体性、自主性及び自立性を尊重し、地域別計画に基づく地域づくり活動を支援するため、地域づくり懇談会ごとに総括主査をリーダーとし、採用年数を考慮して3人の地域づくり支援職員を配置をしております。
5月から6月にかけては、各地域づくり懇談会単位で議会報告会を開催し、市民の皆様から貴重なご意見が寄せられました。 9月には、決算の審査において、議会報告会等で寄せられた意見をもとにしたより深みのある議論を展開することができました。
このように環境の著しい変化の中、自治会や地域づくり懇談会による地域活動は、市民の主体的な活動として生活の中に根づいて今日に至っております。 近年市民の多様化するニーズに対応しながら、従来の環境衛生、防犯交通という身近な分野だけではなく、健康づくりや自主防災活動、さらには地域主導で行うイベントの開催など市民主体の地域づくりを通じて、地域力は高まってきていると認識をしております。
それにあわせて、8年計画ではありますけれども、4年見直しということでことしは4月に公表されました11地区の地域づくり懇談会ごとに私たちの地域の課題として2項目、地域整備の課題、地域と行政の連携で取り組む課題と地域活動の課題、これは地域で取り組む課題、分けると行政も関与して行政主体なり協働でやる部分と地域が主体となって取り組む、そういう2項目に分かれた地域別計画が見直されて配付されました。
◎市民環境部長(岡田洋一君) 地域の活動につきましては、自治会の活動から、そして地域別計画に沿った形の地域づくり懇談会単位で行われている地域活動がございます。
初めに、(2)の地区への人的支援に係る考え方についてでありますが、昨年開催した地域づくり懇談会におきましては、多様な人材の確保や人的体制に関する発言が多くあり、スタッフ体制の確立が地区を持続する上でかなめの一つになると考えております。 地区公民館長や主事の方々と改めて意見交換をしたところ、業務が多忙で自宅への持ち帰りもある。
地域の宝物の保存、維持管理については、地域別計画の計画単位である地域づくり懇談会が主体となり進められております。性質上、市と連携しながら、もしくは市が主体的に取り組むべきものについては、地域と情報を共有しながらともに地域の宝を守っていく必要があるものと考えております。
それから、同じように、これは29年実施の地域づくり懇談会、大釜地区ですけれども、この席上でも教育委員会の学校指導課長の答弁として、やっぱり同じように交通安全指導まで行っていただき、感謝していると、このように質疑応答集に記載がされております。
こうしたことから、本年度において地域づくりの講演会や地域づくり懇談会を開催したほか、新たな組織を結成して住民主体の活動を実施している先進地を地区公民館長及び主事の皆様とともに訪問し、意見交換を行うなど、地区のあり方を模索、研究する取り組みを進めてまいりました。
各11の地域づくり懇談会があるわけなのですけれども、その地域づくり懇談会との連携は、市長としてはどのように図って、その計画を実際として実行させていくためにはどのようなことが大事な政策かなということがもしあるのであれば、その辺についてお聞きいたします。 ◎市長(主濱了君) 議長。 ○議長(長内信平君) 主濱市長。
特にも総合計画の柱でもある地域別計画を推進し、実行していくためには、前期を速やかに振り返り、地域づくり懇談会と市当局の連携をさらに強化する必要があります。そのためにも、職員の資質の向上が不可欠であり、軌道に乗りつつある財政構造改革を初め今後とも不断の研さんが必要と申し上げ、賛成討論といたします。
地域づくり懇談会が去る6月から7月にかけて各地区で開催されましたが、地域づくりの必要性は理解できるものの、行政との協働の推進や地域の役割など、よくわからなかったという声が聞かれました。
初めに、(1)の地域づくり懇談会の成果と評価についてでありますが、本年6月から7月にかけ、市内11地区で開催した地域づくり懇談会は、地区と行政との新たな関係の構築を目指す中で、施策形成の早い段階で地区公民館の役員や地域の自治会の皆様など、地域づくりに携わっている方々から、直接御意見、御提言を伺い、各地区の実情を把握するため実施したものでございます。
地域づくり懇談会は、地域別計画に基づき、課題の解決や地域の環境整備等を目的に活動しておりますが、鵜飼地域ではうかい馬コまつりを立案、実行するなど、新たな事業にチャレンジし、地域内の連携がさらに深まっているものと考えております。