釜石市議会 2022-09-07 09月07日-03号
最後に、DV・虐待から保護命令に発展したケースが市内であるのか、その実情を伺います。 以上をもちまして、壇上からの質問を終わります。時間があれば自席から再質問いたします。 ○議長(木村琳藏君) 市長。 〔市長野田武則君登壇〕 ◎市長(野田武則君) 野田議員の御質問にお答えをいたします。
最後に、DV・虐待から保護命令に発展したケースが市内であるのか、その実情を伺います。 以上をもちまして、壇上からの質問を終わります。時間があれば自席から再質問いたします。 ○議長(木村琳藏君) 市長。 〔市長野田武則君登壇〕 ◎市長(野田武則君) 野田議員の御質問にお答えをいたします。
相談件数は年々増加しており、保護命令の手続や、離婚へ向けての生活相談等を受けております。DVは、犯罪ともなり得る暴力を含む重大な人権侵害であることを被害者へ伝え、ご本人の今後の希望を確認しながら対応しております。 支援の課題といたしましては、経済的課題や子供たちの問題など、被害者の自立へ向けての支援がより必要であると考えております。
平成14年度の11件のうち3件につきましては、裁判所の保護命令が発令されております。相談はこのような状況にございます。 それから、対応の方でございますけれども、夫の暴力が続くような状況でありますれば、警察への夫の一時保護の要請、それから裁判所の保護命令、それから婦人相談所の一時保護の情報提供、そういったことをしております。
入所者は、この施設で2週間ほど心身を休め、夫の接近禁止などの保護命令を裁判所に申し立て、自立に向け住居や就職の準備をします。しかし、子供を抱え、簡単には自立できないのが現実で、民間シェルターの支援を受ける人も多いのです。 北上警察署では、ストーカー、DVなど各種相談が寄せられていますが、昨年は670件の相談があったそうです。