△日程第18 議案第58号
宮古市立河南中学校擁壁改修工事の請負契約の締結に関し議決を求めることについて
○議長(古舘章秀君) 日程第1、議案第41号 令和2年度宮古市
一般会計補正予算(第17号)から日程第18、議案第58号
宮古市立河南中学校擁壁改修工事の請負契約の締結に関し議決を求めることについてまでの18件を一括議題とします。 それぞれ所管部ごとに提案理由の説明を求めます。 中嶋総務部長。 〔総務部長 中嶋 巧君登壇〕
◎総務部長(中嶋巧君) それでは、総務部が所管いたします議案3件について、一括してご説明いたします。 議案第2集4分冊の1、41-1ページをお開き願います。 初めに、議案第41号 令和2年度宮古市
一般会計補正予算(第17号)についてご説明いたします。 第1条は、
歳入歳出予算の補正で、既定の
歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ8億3,021万6,000円を減額し、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ470億8,662万4,000円とするものでございます。 第2条は、繰越明許費の補正で、繰越明許費を追加及び変更するものでございます。 第3条は、地方債の補正で、事業費の確定等に伴い補正するものでございます。 令和3年2月25日提出、宮古市長、山本正徳。 今回の補正は、年度末における事業費の確定及び実績見込みに伴う補正のほか、補助金等の確定及び収入見込みに伴う財源補正が主な内容となっております。また、
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の第3次分の交付限度額の確定に伴い、今年度予算に充当する分を財源補正するものでございます。 初めに、歳出からご説明いたします。 歳出につきましては、補正予算書と併せて配付しておりますA4サイズ横型の
補正予算資料、令和2年度
一般会計補正予算(第17号)歳出内訳に沿って説明をさせていただきます。 恐れ入りますが、
補正予算資料の1ページをご覧願います。 この
補正予算資料は、左から款項目、事業名、事業費、財源内訳、一般財源のうち
震災復興特別交付税の額、財源内訳のその他の内容を記載した備考の欄となっており、事業ごとに上段が補正前の額、中段が今回の補正額、下段が補正後の額となっております。 それでは、説明をいたします。 1款1項1目議会費のうち
オンライン会議環境構築事業は実績見込みにより減額するほか、
無線LANアクセスポイント用の
ネットワーク構築費用を計上するもので、特定財源として
コロナ臨時交付金を充当するものでございます。 議会費から2款1項1目一般管理費のうち
派遣職員負担金等までは実績見込みにより減額するものでございます。
テレワーク環境整備事業は実績見込みにより減額するほか、特定財源として
コロナ臨時交付金を充当するものでございます。 2款1項2目文書広報費のうち
市民協働推進事業は実績見込みにより減額するほか、
コミュニティ助成事業助成金の交付決定に伴い、
コミュニティ助成事業助成金を計上するもので、特定財源を併せて補正するものでございます。 2ページをご覧願います。 広報事務から本州最東端の
まち宮古PR推進事業までは実績見込みにより減額するもので、特定財源を併せて補正するものでございます。
空調設備整備事業は実績見込みにより減額するほか、特定財源として
コロナ臨時交付金を充当するものでございます。 2款1項3目財政管理費、
ふるさと納税事務は実績見込みにより減額するものでございます。 2款1項5目財産管理費のうち
財産管理事業は実績見込みにより減額するほか、旧
箱石小学校解体工事に充当していた地方債を
公共施設等総合管理基金に財源補正するものでございます。
庁舎管理事業から、3ページに移っていただき、
市勢振興基金積立金までは実績見込みにより減額するもので、特定財源を併せて補正するものでございます。
財政調整基金積立金は、新規購入した債権の利子等の実績見込みにより増額するもので、特定財源を併せて補正するものでございます。
市債管理基金積立金は、浄化槽の取得費等の実績見込みにより増額するもので、特定財源を併せて補正するものでございます。 2款1項7目企画費のうち企画調整事業は、
マイナポイント事業に対する補助金の交付額の決定に伴い財源補正するものでございます。
公共交通対策事業は実績見込みにより減額するほか、特定財源として
コロナ臨時交付金を充当するものでございます。
川井地域バス車両更新事業から、4ページに移っていただき、2款1項8目地域振興費のうち
地域おこし協力隊事業までは実績見込みにより減額するもので、特定財源を併せて補正するものでございます。 まち・ひと・し
ごと創生総合戦略管理事業は、
企業版ふるさと納税による寄附金をまち・ひと・し
ごと創生推進基金に積み立てる費用を計上するもので、特定財源を併せて補正するものでございます。
空調設備整備事業は実績見込みにより減額するほか、特定財源として
コロナ臨時交付金を充当するものでございます。 2款1項9目
男女共同参画推進費から2款1項10目総合事務所費のうち
田老庁舎跡地整備事業までは実績見込みにより減額するもので、特定財源を併せて補正するものでございます。
総合事務所運営事業は実績見込みにより減額するほか、
マイナポイント事業に対する補助金の交付額の決定に伴い財源補正するものでございます。
空調設備整備事業及び
手洗器自動水栓化事業は実績見込みにより減額するほか、特定財源として
コロナ臨時交付金を充当するものでございます。 2款1項13目
交通安全対策費は実績見込みにより減額するものでございます。 5ページをご覧願います。 2款1項14目諸費の補助金返還金は、補助事業等の実績の確定のほか、
東日本大震災復興交付金基金を廃止することに伴い、国庫支出金等の返還金を計上するもので、特定財源を併せて補正するものでございます。 2款1項15目
特別定額給付金給付費から2款2項2目賦課徴収費までは実績見込みにより減額するもので、特定財源を併せて補正するものでございます。 2款3項1目
戸籍住民基本台帳費の社会保障・
税番号制度事務は、通知カード・
個人番号カード関連事務負担金の確定に伴い増額するもので、特定財源を併せて補正するものでございます。 2款4項1目
選挙管理委員会費から、6ページに移っていただき、2款7項1目復興総務費の
危険住宅移転事業までは実績見込みにより減額するもので、特定財源を併せて補正するものでございます。
東日本大震災復興基金積立金は、基金利息の実績見込みにより増額するもので、特定財源を併せて補正するものでございます。 7ページをご覧願います。 2款7項2目
被災市街地復興事業費の
庁舎跡地整備事業は、事業の進捗に伴い事業費の組替えを行うものでございます。 2款7項3目
防災集団移転促進事業費は実績見込みにより減額するもので、特定財源を併せて補正するものでございます。 3款1項1目
社会福祉総務費のうち援護事務は、
特別弔慰金市町村交付金の交付決定に伴い財源補正するものでございます。
障害者福祉一般事業から、8ページに移っていただき、令和元年台風19号に係る援護事務までは実績見込みにより減額するもので、特定財源を併せて補正するものでございます。
障害者自立支援事業は、税制改正等に対応するための
システム改修費用及び
障害者補装具給付費の実績見込みにより増額するもので、特定財源を併せて補正するものでございます。 3款1項2目
社会福祉施設費のうち
社会福祉施設管理事業は実績見込みにより減額するほか、
総合福祉センター改修工事に充当していた地方債を
公共施設等総合管理基金に財源補正するものでございます。
手洗器自動水栓化事業は実績見込みにより減額するほか、特定財源として
コロナ臨時交付金を充当するものでございます。 3款1項5目老人福祉費から、9ページに移っていただき、3款1項6目医療給付費のうち
国民健康保険事業勘定特別会計繰出金までは実績見込みにより減額するもので、特定財源を併せて補正するものでございます。
後期高齢者医療特別会計繰出金は実績見込みにより減額するほか、
高齢者医療制度円滑化運営事業補助金の決定に伴い、特定財源を併せて補正するものでございます。
被災後期高齢者医療給付費から3款2項1目
児童福祉総務費のうち
こども発達支援相談環境整備事業までは実績見込みにより減額するもので、特定財源を併せて補正するものでございます。
児童等相談環境整備事業は実績見込みにより減額するほか、特定財源として
コロナ臨時交付金を充当するものでございます。 3款2項2目児童措置費のうち
施設型給付費等支給事業は実績見込みにより減額するほか、昨年度の事業費の確定に伴い、追加交付された国庫支出金と併せて財源補正するものでございます。
児童手当給付費から、10ページに移っていただき、3款2項3目
児童福祉施設費のうち
手洗器自動水栓化事業までは実績見込みにより減額するもので、特定財源を併せて補正するものでございます。
保育所等整備事業は実績見込みにより減額するほか、花輪保育所旧園舎解体工事に充当していた地方債を
公共施設等総合管理基金に財源補正するものでございます。 11ページをご覧願います。 3款2項4目
少年補導施設費から、12ページに移っていただき、4款1項1目
保健衛生総務費のうち
国民健康保険診療施設勘定特別会計繰出金までは実績見込みにより減額するもので、特定財源を併せて補正するものでございます。
特定不妊治療費助成事業は、助成費の実績見込みにより増額するもので、特定財源を併せて補正するものでございます。 4款1項2目予防費から4款1項4目公害対策費のうち
住宅用太陽光発電システム導入促進事業までは実績見込みにより減額するもので、特定財源を併せて補正するものでございます。
空調設備整備事業は実績見込みにより減額するほか、特定財源として
コロナ臨時交付金を充当するものでございます。 4款1項5目診療所費から、13ページに移っていただき、5款1項2目労働諸費までは実績見込みにより減額するもので、特定財源を併せて補正するものでございます。 6款1項1目農業委員会費は、農業委員及び
農地利用最適化推進委員報酬の実績見込みにより増額するもので、特定財源を併せて補正するものでございます。 6款1項2目農業総務費のうち
空調設備整備事業は実績見込みにより減額するほか、特定財源として
コロナ臨時交付金を充当するものでございます。 多
目的集会施設等運営事業から、14ページに移っていただき、6款1項3目農業振興費のうち
農地中間管理事業までは実績見込みにより減額するもので、特定財源を併せて補正するものでございます。 リバーパークにいさと
施設改修事業は、
地域経営推進費の交付決定に伴い財源補正するものでございます。 6款1項4目畜産業費から、16ページに移っていただき、6款2項3目造林費までは実績見込みにより減額するもので、特定財源を併せて補正するものでございます。 6款3項1目水産業総務費のうち
魚市場事業特別会計繰出金は、
魚市場事業特別会計の実績見込みにより増額するものでございます。
空調設備整備事業は実績見込みにより減額するほか、特定財源として
コロナ臨時交付金を充当するものでございます。 6款3項2目水産業振興費から6款3項3目漁港管理費のうち
漁港維持管理事業までは実績見込みにより減額するもので、特定財源を併せて補正するものでございます。
空調設備整備事業は実績見込みにより減額するほか、特定財源として
コロナ臨時交付金を充当するものでございます。 6款3項4目漁港建設費、
漁港整備事業は、浜の
活力再生交付金の交付決定に伴い、日出島漁港の
船揚げ場滑り材設置工事費を増額するもので、特定財源を併せて補正するものでございます。 17ページをご覧願います。
漁港施設等機能保全事業は、事業進捗を図るため事業費を組み替えるものでございます。
県営漁港整備事業負担金から7款1項2目商工振興費のうち
特産品等活用学生支援事業までは実績見込みにより減額するもので、特定財源を併せて補正するものでございます。
産業用地整備事業は、事業の進捗に伴い
整備工事費等を増額するもので、特定財源を併せて補正するものでございます。 18ページをご覧願います。
中小企業者等支援事業は実績見込みにより減額するほか、特定財源として
コロナ臨時交付金を充当するものでございます。 7款1項3目観光費のうち観光宣伝事業から
津波遺構施設管理事業までは実績見込みにより減額するもので、特定財源を併せて補正するものでございます。
和井内地区環境整備事業は、補助事業上、地方債を充当できないことが判明したことから財源補正するものでございます。 8款2項2目道路維持費の
道路施設等長寿命化修繕事業は、国の予算が追加配分されることから、昭和館前歩道橋の修繕工事費を増額するほか、事業の進捗を図るため事業費の組替えを行うもので、特定財源を併せて補正するものでございます。 8款2項3目
道路新設改良費のうち
松山線道路改良事業から
高浜地区道路整備事業までは、事業の進捗に伴い工事費等の事業費を増額するもので、特定財源を併せて補正するものでございます。 19ページをご覧願います。 新町根井沢線(第1工区)
道路改良事業から市街地33号線
道路改良事業までは実績見込みにより減額するもので、特定財源を併せて補正するものでございます。
荒巻笹見内地区道路整備事業は、事業の進捗に伴い事業費の組替えを行うものでございます。 8款3項1目河川維持費から、20ページに移っていただき、8款5項3目公共下水道費までは実績見込みにより減額するもので、特定財源を併せて補正するものでございます。 8款5項5目公園費のうち
健康公園整備事業は、今年度特別に発行が認められた減収補填債を活用するため財源補正するものでございます。
手洗器自動水栓化事業は実績見込みにより減額するほか、特定財源として
コロナ臨時交付金を充当するものでございます。 8款6項1目建築総務費及び8款6項2目住宅管理費は実績見込みにより減額するもので、特定財源を併せて補正するものでございます。 9款1項1目常備消防費は実績見込みにより減額するほか、特定財源として
コロナ臨時交付金を充当するものでございます。 9款1項2目非常備消防費から、21ページに移っていただき、9款1項4目防災費のうち
防災行政無線管理事業までは実績見込みにより減額するもので、特定財源を併せて補正するものでございます。 水防事務は、水門・
陸閘自動閉鎖システムの負担金の確定により増額するもので、特定財源を併せて補正するものでございます。 10款1項2目事務局費のうち
教育委員会事務局費は、
派遣指導主事給与費等負担金等の確定により増額するものでございます。
国際理解推進事業及び生きる力を育む事業は実績見込みにより減額するもので、特定財源を併せて補正するものでございます。
大学生等修学継続支援事業は実績見込みにより減額するほか、特定財源として
コロナ臨時交付金を充当するものでございます。 10款1項3目教育研究所費から、22ページに移っていただき、10款2項2目教育振興費のうち総合学習推進事業までは実績見込みにより減額するもので、特定財源を併せて補正するものでございます。 感染症対策・学習保障支援事業及び教育用PC整備事業は、特定財源として
コロナ臨時交付金をそれぞれ充当するものでございます。 23ページをご覧願います。 10款3項1目学校管理費から10款3項2目教育振興費のうち生徒通学委託等事業までは実績見込みにより減額するもので、特定財源を併せて補正するものでございます。 感染症対策・学習保障支援事業及び教育用PC整備事業は、特定財源として
コロナ臨時交付金をそれぞれ充当するものでございます。 24ページをご覧願います。 10款3項3目学校建設費から10款4項1目社会教育総務費のうちコミュニティ復興支援事業までは実績見込みにより減額するもので、特定財源を併せて補正するものでございます。
空調設備整備事業及び
手洗器自動水栓化事業は実績見込みにより減額するほか、特定財源として
コロナ臨時交付金をそれぞれ充当するものでございます。 10款4項2目公民館費のうち公民館運営事業は実績見込みにより減額するもので、特定財源を併せて補正するものでございます。
空調設備整備事業及び
手洗器自動水栓化事業は実績見込みにより減額するほか、特定財源として
コロナ臨時交付金をそれぞれ充当するものでございます。 10款4項3目図書館費のうち図書館運営事業は実績見込みにより減額するものでございます。 25ページをご覧願います。
手洗器自動水栓化事業は実績見込みにより減額するほか、特定財源として
コロナ臨時交付金を充当するものでございます。 10款4項4目市民文化会館費のうち市民文化会館管理事業は実績見込みにより減額するものでございます。 新型コロナ対応に係る市民文化会館管理事業は、特定財源として
コロナ臨時交付金を充当するものでございます。 10款4項5目文化振興費のうち文化振興一般事業から、26ページに移っていただき、復興関連発掘調査事業は実績見込みにより減額するもので、特定財源を併せて補正するものでございます。
手洗器自動水栓化事業は実績見込みにより減額するほか、特定財源として
コロナ臨時交付金を充当するものでございます。 10款5項1目保健体育総務費のうち保健体育一般事業から宮古サーモン・ハーフマラソン推進事業までは実績見込みにより減額するもので、特定財源を併せて補正するものでございます。 復興オリ・パラ推進事業は実績見込みにより減額するほか、
地域経営推進費の交付決定に伴い、併せて財源補正するものでございます。 10款5項2目体育施設費から10款5項3目給食センター運営費のうち給食センター運営事業までは実績見込みにより減額するもので、特定財源を併せて補正するものでございます。 新型コロナ対応に係る給食センター運営事業は、学校臨時休業対策事業に係る補助金の交付決定に伴い財源補正するものでございます。 27ページをご覧願います。 11款2項1目漁港災害復旧費は実績見込みにより減額するもので、特定財源を併せて補正するものでございます。 11款4項1目公立学校施設災害復旧費は実績見込みにより減額するほか、災害査定の終了に伴い財源補正するものでございます。 11款4項2目社会教育施設災害復旧費の社会教育施設災害復旧事業は実績見込みにより減額するもので、特定財源を併せて補正するものでございます。 12款1項1目元金の長期債元金は、利率見直し方式で借入れした地方債の借入利率が下がったことにより、元利均等払いの元金を増額するものでございます。 12款1項2目利子の長期債利子は、利率見直し方式で借入れした地方債の借入利率が下がったことのほか、令和元年度分の地方債の借入額及び借入利率が見込みを下回ったことにより減額するものでございます。 以上が歳出でございます。 次に、歳入については議案によりご説明いたしますので、恐れ入りますが、議案第2集4分冊の1、41-8、9ページをご覧願います。 なお、歳入のうち、歳出でご説明しました特定財源を除き、一般財源についてのみご説明いたします。 1、歳入。1款市税、1項市民税から4項市たばこ税までは、収入見込みにより補正するものでございます。 11款地方交付税、1項地方交付税は、復興事業の実績見込みにより
震災復興特別交付税を減額するものでございます。 14款使用料及び手数料、1項使用料から、41-16、17ページに移っていただき、18款寄附金、1項寄附金までは、歳出の特定財源で説明をいたしましたので省略をいたします。 19款繰入金、1項基金繰入金、1目財政調整基金繰入金は、今回の補正により繰入金を減額するものでございます。 なお、今回の補正により、財政調整基金の令和2年度末の残高は62億8,871万7,000円となる見込みでございます。 2目市勢振興基金繰入金から15目
公共施設等総合管理基金繰入金までは、歳出の特定財源で説明をしましたので省略をいたします。 21款諸収入、4項雑入、4目過年度収入は、過年度実施分の放課後等デイサービス支援事業の補助精算により補正するものでございます。 5目雑入から、41-18、19ページに移っていただき、22款市債、1項市債までは、歳出の特定財源で説明をしましたので省略いたします。 なお、11目の減収補填債については、普通交付税の決定後に、基準財政収入額と税収入額との差を精算するために発行する地方債で、今年度、新型コロナウイルス感染症の影響により特別に発行が認められたもので、
健康公園整備事業の特定財源に充当しております。 以上が歳入でございます。 次に、41-4ページをご覧願います。 第2表、繰越明許費補正についてご説明をいたします。 追加は、新たに繰越明許費を計上するものでございます。 2款総務費、7項震災復興費、庁舎跡地整備は、インクルーシブ遊具の設計、製作に不測の日数を要し、年度内の完了が見込めないことから予算を繰り越すものでございます。 鍬ヶ崎・光岸地地区都市再生区画整理は、契約した工事業者が履行不能となったことにより、契約をやり直したため、工程的に年度内の完了が困難になったことから予算を繰り越すものでございます。 3款民生費、2項児童福祉費、保育所等手洗器自動水栓化は、新型コロナウイルス感染症の影響により、部材の納入に不測の日数を要し、年度内の完了が見込めないことから予算を繰り越すものでございます。 4款衛生費、3項水道費、水道事業負担金は、鍬ヶ崎・光岸地地区及び高浜地区の水道施設災害復旧工事において、他事業との調整に不測の日数を要し、年度内の完了が見込めないことから予算を繰り越すものでございます。 6款農林水産業費、1項農業費、国土調査は、国の補正に伴い、調査時期及び工程の見直しに不測の日数を要し、年度内の完了が見込めないことから予算を繰り越すものでございます。 3項水産業費、重茂味ロード魅力発信及びサーモンランド魅力発信は、関係機関との調整に不測の日数を要し、年度内の完了が見込めないことから予算を繰り越すものでございます。 漁港整備及び漁港施設等機能保全は、気象条件、他事業及び関係機関等との調整に不測の日数を要し、年度内の完了が見込めないことから予算を繰り越すものでございます。 7款商工費、1項商工費、産業用地整備は、関係機関との調整に不測の日数を要し、年度内の完了が見込めないことから予算を繰り越すものでございます。 地域内経済循環促進は、プレミアム商品券の換金及び精算事務の年度内完了が見込めないことから予算を繰り越すものでございます。 道の駅たろう施設改修は、新型コロナウイルス感染症の影響により、遊具の納入に不測の日数を要し、年度内の完了が見込めないことから予算を繰り越すものでございます。 観光施設手洗器自動水栓化は、新型コロナウイルス感染症の影響により、部材の納品に不測の日数を要し、年度内の完了が見込めないことから予算を繰り越すものでございます。 8款土木費、2項道路橋りょう費、浄化槽排水対策は、関係機関との調整に不測の日数を要し、年度内の完了が見込めないことから予算を繰り越すものでございます。 道路施設等長寿命化修繕は、昭和館前歩道橋の修繕工事について、前倒しで国庫補助が採択されたことから今回の補正予算に計上し、予算を繰り越すものでございます。 私道等整備事業補助金は、現時点において、一部で年度内の整備完了が見込めないことから予算を繰り越すものでございます。 松山線道路改良及び崎山松月線道路改良は、関係機関との調整に不測の日数を要し、年度内の完了が見込めないことから予算を繰り越すものでございます。 41-5ページをご覧願います。 新町根井沢線道路改良は、用地交渉に不測の日数を要し、年度内の完了が見込めないことから予算を繰り越すものでございます。
高浜地区道路整備は、他工事との調整に不測の日数を要し、年度内の完了が見込めないことから予算を繰り越すものでございます。 5項都市計画費、防災空地整備は、他工事及び地権者との調整に不測の日数を要し、年度内の完了が見込めないことから予算を繰り越すものでございます。 10款教育費、2項小学校費から4項社会教育費までは、新型コロナウイルス感染症の影響により、部材の納品に不測の日数を要し、年度内の完了が見込めないことから予算を繰り越すものでございます。 11款災害復旧費、5項その他公共施設・公用施設災害復旧費、浄土ヶ浜第四駐車場災害復旧は、復旧工法の選定に不測の日数を要し、年度内の完了が見込めないことから予算を繰り越すものでございます。 次に、変更をご説明いたします。 変更は、繰越明許費を変更するものでございます。 1款議会費、1項議会費、オンライン会議環境構築及び8款土木費、2項道路橋りょう費のうち前須賀日立浜線道路改良は、今回の補正予算計上により繰越額を変更しようとするものでございます。 市道末広町線無電柱化推進は、電線管理者との協議に不測の日数を要したことにより繰越額を変更するものでございます。 3項河川費、河川環境整備は、事業の一部前倒し及び事業の進捗に伴う今年度の出来高見込みにより繰越額を変更するものでございます。 41-6、7ページをご覧願います。 第3表、地方債補正は、今回計上いたします起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法を示しております。 以上が、令和2年度
一般会計補正予算(第17号)の内容でございます。 次に、議案第49号 令和3年度宮古市
一般会計補正予算(第1号)についてご説明いたしますので、議案第2集4分冊の2、49-1ページをお開き願います。 第1条は、
歳入歳出予算の補正で、既定の
歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億6,397万5,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ315億8,697万5,000円とするものでございます。 令和3年2月25日提出、宮古市長、山本正徳。 初めに、歳出からご説明いたしますので、49-4、5ページをお開きの上、下段の歳出補正予算事項別明細書をご覧願います。 2、歳出。4款衛生費、1項保健衛生費、1目
保健衛生総務費1,810万円の減額は、国民健康保険診療施設勘定特別会計において、新型コロナウイルスワクチンに係る予防接種料の収入が見込まれることから、一般会計からの繰出金を減額するものでございます。 2目予防費2億8,207万5,000円は、令和3年度の新型コロナウイルスワクチンの接種に必要な経費を計上するもので、特定財源として全額国庫支出金を充当するものでございます。 以上が歳出でございます。 次に、歳入をご説明いたしますので、上段の歳入補正予算事項別明細書をご覧願います。 なお、歳出の特定財源でご説明いたしました特定財源を除き、一般財源についてのみご説明いたします。 1、歳入。15款国庫支出金、1項国庫負担金及び2項国庫補助金は、歳出の特定財源でご説明いたしましたので省略いたします。 19款繰入金、1項基金繰入金、1目財政調整基金繰入金1,810万円の減額は、今回の補正予算に要する一般財源を計上するものでございます。 なお、今回の補正により、財政調整基金の令和3年度末の残高は56億2,204万2,000円となる見込みでございます。 以上が、令和3年度宮古市
一般会計補正予算(第1号)の内容でございます。 次に、議案第2集4分冊の3、52-1ページをお開き願います。 議案第52号 宮古市一般職の職員の特殊勤務手当に関する条例等の一部を改正する条例についてご説明いたします。 本条例案は、新型インフルエンザ等対策特別措置法等の一部を改正する法律が令和3年2月13日に施行されたことに伴い、所要の改正をしようとするものでございます。 本案は、第1条として、宮古市一般職の職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正、第2条として、新型コロナウイルス感染症に感染した宮古市国民健康保険の被保険者等に対する傷病手当金の支給に関する条例の一部改正、52-2ページに移っていただきまして、第3条として、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う国民健康保険税の減免に関する条例の一部改正、第4条として、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う介護保険料の減免に関する条例の一部改正となっております。 いずれの条例も、引用している新型コロナウイルス感染症の定義を、改正後の新型インフルエンザ等対策特別措置法の規定に改めるものでございます。 次に、附則でございますが、本条例の施行日を公布の日からとするものでございます。 以上が条例案の主な内容でございますが、議案の朗読は省略させていただきます。 令和3年2月25日提出、宮古市長、山本正徳。 理由、新型インフルエンザ等対策特別措置法等の一部を改正する法律の施行に伴い、所要の改正をしようとするものである。これが、この条例案を提出する理由でございます。 以上、総務部が所管いたします議案3件について、一括してご説明いたしました。よろしくご審議くださいますよう、よろしくお願いいたします。
○議長(古舘章秀君) 菊池企画部長。 〔企画部長 菊池 廣君登壇〕
◎企画部長(菊池廣君) それでは、企画部が所管いたします議案についてご説明いたします。 議案第2集4分冊の3、51-1ページをお開き願います。 議案第51号 宮古市
地域バス条例の一部を改正する条例についてご説明いたします。 本条例案は、宮古市地域バスに新たな路線を設けるため、運行路線及び使用料の規定を追加しようとするものでございます。 51-2ページをお開き願います。 附則でございますが、令和3年4月1日から運行を開始することとし、同日から施行しようとするものでございます。 以上が条例改正の主な内容でございますが、議案の朗読は省略させていただきます。 令和3年2月25日提出、宮古市長、山本正徳。 理由、宮古市地域バスの運行路線を追加しようとするものである。これが、この条例案を提出する理由でございます。 よろしくご審議くださいますようお願い申し上げます。
○議長(古舘章秀君) 松舘市民生活部長。 〔市民生活部長 松舘恵美子君登壇〕
◎市民生活部長(松舘恵美子君) 市民生活部が所管いたします議案3件について、一括して説明いたします。 議案第2集4分冊の2、42-1ページをお開き願います。 議案第42号 令和2年度宮古市
国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第6号)について説明いたします。 第1条は、既定の
歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ484万4,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ67億5,819万3,000円とするものでございます。 令和3年2月25日提出、宮古市長、山本正徳。 初めに、歳出から説明いたしますので、42-6、42-7ページをお開きの上、歳出補正予算事項別明細書の表をご覧ください。 1款総務費、2項徴税費、1目賦課徴収費26万円の減額は、納税貯蓄組合に対する補助金の実績見込みによるものでございます。 3款国民健康保険事業費納付金、1項医療給付費分納付金、1目一般被保険者医療給付費分納付金から3項介護納付金分納付金、1目介護納付金分納付金までは財源補正で、一般被保険者保険税還付金及び共同事業拠出金の増額等に伴い、不足する一般財源について繰入金へ振り替えるものでございます。 4款共同事業拠出金、1項共同事業拠出金、1目共同事業拠出金1,000円は、退職者医療事業分担金の額の確定により増額するものでございます。 8款諸支出金、1項償還金及び還付加算金、1目一般被保険者保険税還付金200万円は、遡及して過年度分の国民健康保険税が減免となったものに対する還付額の実績見込みを増額するものでございます。 42-8、42-9ページをご覧ください。 2項繰出金、1目直営診療施設勘定繰出金310万3,000円は、直営診療施設に係る特別交付金の増額に伴い、直営診療施設勘定への繰出金を増額するものでございます。 以上が歳出でございます。 次に、歳入について説明いたしますので、42-4、42-5ページの歳入補正予算事項別明細書の表をご覧ください。 3款県支出金、1項県補助金、1目保険給付費等交付金310万3,000円は、直営診療施設に係る特別交付金の見込みを増額するものでございます。 5款繰入金、1項他会計繰入金、1目一般会計繰入金26万円の減額は、納税貯蓄組合補助金実績見込み分を減額するものでございます。 2項基金繰入金、1目財政調整基金繰入金200万1,000円は、退職者医療事業分担金の額の確定による増額分及び一般被保険者保険税還付金の増額分を繰り入れるものでございます。 これにより、財政調整基金の本年度末の残高見込みは1億421万2,000円となります。 以上が、令和2年度宮古市
国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第6号)の内容でございます。 次に、議案第2集4分冊の2、44-1ページをお開き願います。 議案第44号 令和2年度宮古市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について説明いたします。 第1条は、既定の
歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ906万6,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ6億6,618万7,000円とするものでございます。 令和3年2月25日提出、宮古市長、山本正徳。 補正予算事項別明細書により説明いたしますので、44-4、44-5ページをお開き願います。 初めに、歳出から説明いたしますので、下段2、歳出の表をご覧ください。 2款後期高齢者医療広域連合納付金、1項後期高齢者医療広域連合納付金、1目後期高齢者医療広域連合納付金906万6,000円は、保険基盤安定負担金の実績及び保険料負担金の実績見込みにより増額するものでございます。 以上が歳出でございます。 次に、歳入について説明いたしますので、上段1、歳入の表をご覧ください。 1款後期高齢者医療保険料、1項後期高齢者医療保険料、1目後期高齢者医療保険料746万8,000円は、保険料の収入見込みによるものでございます。 3款繰入金、1項他会計繰入金、1目一般会計繰入金95万2,000円の減額は、一般会計からの事務費繰入れの減及び保険基盤安定繰入れの増の相殺によるものでございます。 4款繰越金、1項繰越金、1目繰越金255万円は、前年度繰越金の額の確定により増額するものでございます。 以上が、令和2年度宮古市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の内容でございます。 次に、議案第2集4分冊の3、53-1ページをお開き願います。 議案第53号 宮古市
市民交流センター条例の一部を改正する条例について説明いたします。 本条例案は、宮古市市民交流センターの開館時間を午前9時から午後9時までに変更することに伴い、別表1、貸室及び交流プラザ使用料の時間区分を開館時間に合わせて改正するものでございます。 附則につきまして、条例の施行期日を令和3年4月1日からとするものでございます。 以上が本条例案の内容でございますが、議案の朗読は省略させていただきます。 令和3年2月25日提出、宮古市長、山本正徳。 理由、開館時間の変更に伴い、所要の改正をしようとするものである。これが、この条例案を提出する理由でございます。 以上、市民生活部所管の議案3件について説明申し上げました。よろしくご審議くださいますようお願いいたします。
○議長(古舘章秀君) 伊藤保健福祉部長。 〔保健福祉部長 伊藤 貢君登壇〕
◎保健福祉部長(伊藤貢君) それでは、保健福祉部が所管いたします議案4件につきまして、一括してご説明いたします。 初めに、議案第2集4分冊の2、43-1ページをお開き願います。 議案第43号 令和2年度宮古市
国民健康保険診療施設勘定特別会計補正予算(第4号)についてご説明いたします。 第1条は、
歳入歳出予算の補正で、既定の
歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ403万円を減額し、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4億8,097万円とするものでございます。 第2条は、地方債の補正で、43-3ページの第2表、地方債のとおりとするものでございます。 令和3年2月25日提出、宮古市長、山本正徳。 それでは、歳出からご説明いたしますので、43-6、43-7ページをお開きの上、歳出補正予算事項別明細書をご覧願います。 2、歳出。1款総務費、1項総務管理費、1目総務管理費51万1,000円の減額は、田老診療所診療応援委託料及び新里診療所空調設備改修工事費を減額するものでございます。 2款医業費、1項医業費、1目一般管理費301万9,000円の減額は、医療機器等賃借料の実績見込み及び新里診療所医療機器等備品購入費の実績によるものでございます。 3目医療用消耗器材費50万円の減額は、川井歯科診療所の歯科技工委託料の実績見込みによるものでございます。 以上が歳出でございます。 次に、歳入をご説明いたしますので、43-4、43-5ページをお開きの上、歳入補正予算事項別明細書をご覧願います。 1、歳入。1款診療収入、2項外来収入、1目国民健康保険診療報酬収入から3目後期高齢者診療報酬収入までの312万6,000円の減額は、外来患者の診察に係る診療報酬等の収入見込みによるものでございます。 4款繰入金、1項他会計繰入金、1目一般会計繰入金346万2,000円の減額は、一般会計からの繰入金を減額するものでございます。 2目国保会計繰入金310万3,000円の増額は、特別調整交付金の収入見込みによるものでございます。 7款県支出金、1項県補助金、1目へき地診療所設備整備補助金24万5,000円の減額及び8款市債、1項市債、1目施設整備事業債30万円の減額は、医療機器等備品購入費の事業費の確定に伴い、財源を併せて補正するものでございます。 以上が、令和2年度宮古市
国民健康保険診療施設勘定特別会計補正予算(第4号)の内容でございます。 次に、議案第2集4分冊の2、45-1ページをお開き願います。 議案第45号 令和2年度宮古市
介護保険事業特別会計補正予算(第5号)についてご説明いたします。 第1条は、
歳入歳出予算の補正で、既定の
歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億9,647万3,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ69億4,870万6,000円とするものでございます。 令和3年2月25日提出、宮古市長、山本正徳。 それでは、歳出からご説明いたしますので、45-8、45-9ページをお開きの上、歳出補正予算事項別明細書をご覧願います。 2、歳出。1款総務費、2項認定調査費、1目認定調査費745万5,000円の減額は、主治医意見書作成手数料及び訪問調査委託料の実績見込みによるものでございます。 2款保険給付費、1項介護サービス費、1目居宅介護サービス給付費4,790万円の減額、3目地域密着型介護サービス給付費3,110万円の増額、5目施設介護サービス給付費2,410万円の増額、9目居宅介護サービス計画給付費2,000万円の減額は、保険給付の実績見込みによるものでございます。 2項介護予防サービス費、1目介護予防サービス給付費410万円の増額、5目介護予防福祉用具購入費67万4,000円の減額、6目介護予防住宅改修費67万4,000円の増額は、保険給付の実績見込みによるものでございます。 3項高額介護サービス費、1目高額介護サービス費136万円の増額は、保険給付の実績見込みによるものでございます。 6項特定入所者介護サービス費、1目特定入所者介護サービス費449万1,000円の増額は、保険給付の実績見込みによるものでございます。 45-10、45-11ページをお開き願います。 4款地域支援事業費、1項介護予防・日常生活支援総合事業費、1目介護予防・生活支援サービス事業費266万3,000円の増額は、給付の実績見込みによるものでございます。 2項包括的支援事業・任意事業費、1目包括的支援事業費4,537万6,000円の減額は、地域包括支援センターの委託料等に係る実績見込みによるものでございます。 2目任意事業費730万円の減額は、寝たきり老人等介護用品給付費に係る実績見込みによるものでございます。 6款基金積立金、1項基金積立金、1目
財政調整基金積立金2億5,669万円の増額は、前年度の繰越金の一部を財政調整基金に積み立てるものでございます。 以上が歳出でございます。 次に、歳入をご説明いたしますので、45-4、45-5ページをお開きの上、歳入補正予算事項別明細書をご覧願います。 1、歳入。1款介護保険料、1項介護保険料、1目第1号被保険者保険料1,743万7,000円の減額は、収入見込みによるものでございます。 4款国庫支出金、1項国庫負担金、1目介護給付費負担金197万9,000円の減額は、歳出の2款保険給付費及び4款地域支援事業費の補正に伴い、負担割合に応じて減額するものでございます。 2項国庫補助金、1目調整交付金6万円の減額、2目地域支援事業交付金1,974万7,000円の減額は、歳出の2款保険給付費及び4款地域支援事業費の補正に伴い、負担割合に応じて減額するものでございます。 5目介護保険災害等臨時特例補助金494万9,000円の増額は、新型コロナウイルス感染症の影響により収入が減少した方への保険料減免措置により、国庫補助金の決定により計上するものでございます。 6目
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金1万8,000円の増額は、
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金に係る第3次交付限度額の決定により、財源補正するものでございます。 5款支払基金交付金、1項支払基金交付金、1目介護給付費交付金74万2,000円の減額、2目地域支援事業交付金110万6,000円の増額は、歳出の2款保険給付費及び4款地域支援事業費の補正に伴い、負担割合に応じて増額するものでございます。 6款県支出金、1項県負担金、1目介護給付費負担金108万7,000円の増額は、歳出の2款保険給付費及び4款地域支援事業費の補正に伴い、負担割合に応じて増額するものでございます。 45-6、45-7ページをお開き願います。 2項県補助金、1目地域支援事業交付金980万7,000円の減額は、歳出の4款地域支援事業費の補正に伴い、負担割合に応じて減額するものでございます。 8款繰入金、1項他会計繰入金、1目一般会計繰入金1,760万5,000円の減額は、歳出の1款総務費、2款保険給付費及び4款地域支援事業費の補正に伴い、負担割合に応じて減額するものでございます。 9款繰越金、1項繰越金、1目繰越金2億5,669万円の増額は、前年度繰越金の額の確定によるものでございます。 以上が、令和2年度宮古市
介護保険事業特別会計補正予算(第5号)の内容でございます。 次に、議案第2集4分冊の2、50-1ページをお開き願います。 議案第50号 令和3年度宮古市
国民健康保険診療施設勘定特別会計補正予算(第1号)についてご説明いたします。 第1条は、
歳入歳出予算の補正で、
歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出の金額を、50-2ページの第1表、
歳入歳出予算補正のとおりとするものでございます。 令和3年2月25日提出、宮古市長、山本正徳。 それでは、歳入をご説明いたしますので、50-4、50-5ページをお開きの上、歳入補正予算事項別明細書をご覧願います。 1、歳入。1款診療収入、3項その他診療収入、3目その他診療収入1,810万円の増額は、新型コロナウイルス感染予防に対するワクチン接種に伴う収入見込みによるものでございます。 4款繰入金、1項他会計繰入金、1目一般会計繰入金1,810万円の減額は、先ほどご説明いたしました診療収入の増額に伴い、一般会計からの繰入金を減額するものでございます。 以上が、令和3年度宮古市
国民健康保険診療施設勘定特別会計補正予算(第1号)の内容でございます。 次に、議案第2集4分冊の3、54-1ページをお開き願います。 議案第54号 宮古市
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例等の一部を改正する条例についてご説明いたします。 本条例案は、
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等の省令の改正に伴い、
指定地域密着型サービス、指定地域密着型介護予防サービス、指定介護予防支援等及び
指定居宅介護支援等の事業の人員、設備及び運営に関する基準に関係する4つの条例の一部を改正しようとするものでございます。 それでは、条例案の内容についてご説明いたします。 第1条は、宮古市
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正しようとするものでございます。 次に、54-41ページをお開き願います。 第2条は、宮古市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部を改正しようとするものでございます。 次に、54-59ページをお開き願います。 第3条は、宮古市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正しようとするものでございます。 次に、54-64ページをお開き願います。 第4条は、宮古市
指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正しようとするものでございます。 なお、いずれの条例につきましても、改正された厚生労働省令に合わせた基準をもって所要の改正を行うものでございます。 54-72ページをお開き願います。 次に、附則でございますが、附則第1項は、条例の施行日を令和3年4月1日から、第4条の表の2の項については、施行日を令和3年10月1日からとするものでございます。 附則第2項から第11項までは、改正後の条例の適用について、経過措置を定めるものでございます。 以上が本条例案の改正内容でございますが、条例の朗読は省略させていただきます。 令和3年2月25日提出、宮古市長、山本正徳。 理由、
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等の改正に伴い、
指定地域密着型サービス、指定地域密着型介護予防サービス、指定介護予防支援等及び
指定居宅介護支援等の基準等の見直しをしようとするものである。これが、この条例案を提出する理由でございます。 以上、保健福祉部が所管いたします議案4件につきましてご説明させていただきました。よろしくご審議くださいますようお願いいたします。
○議長(古舘章秀君) 伊藤産業振興部長。 〔産業振興部長 伊藤重行君登壇〕
◎産業振興部長(伊藤重行君) それでは、産業振興部が所管いたします議案につきましてご説明いたします。 議案第2集4分冊の2、46-1ページをお開き願います。 議案第46号 令和2年度宮古市
魚市場事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明いたします。 第1条は、
歳入歳出予算の補正で、既定の
歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ60万7,000円を減額し、
歳入歳出予算の総額をそれぞれ5,262万8,000円とするものでございます。 令和3年2月25日提出、宮古市長、山本正徳。 それでは、概要を歳入歳出補正予算事項別明細書によりご説明いたしますので、46-4、46-5ページをお開き願います。 初めに、歳入からご説明いたしますので、上段の表をご覧願います。 1款使用料及び手数料、1項使用料、1目魚市場使用料848万2,000円の減額は、水揚げ額の減少に伴い、使用料を減額するものです。 2款繰入金、1項他会計繰入金、1目一般会計繰入金784万6,000円の増額は、水揚げ額の減少に伴い、一般会計からの繰入金を増額するものでございます。 3款繰越金、1項繰越金、1目繰越金2万9,000円の増額は、繰越金額の確定に伴い増額するものでございます。 次に、歳出についてご説明いたしますので、下段の表をご覧願います。 1款市場事業費、1項市場管理費、1目市場管理費60万7,000円の減額は、旅費10万7,000円、委託料50万円を実績見込みにより減額するものでございます。 以上が、令和2年度宮古市
魚市場事業特別会計補正予算(第1号)の内容でございます。よろしくご審議くださいますようお願いいたします。
○議長(古舘章秀君) 藤島都市整備部長。 〔都市整備部長 藤島裕久君登壇〕
◎都市整備部長(藤島裕久君) それでは、都市整備部が所管する議案2件につきまして、一括してご説明いたします。 議案第2集4分冊の4、55-1ページをお開き願います。 議案第55号 宮古市手数料条例の一部を改正する条例についてご説明いたします。 本条例案は、建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律の一部改正に伴い、所要の改正をしようとするものでございます。 改正の内容についてご説明いたします。 建築物省エネ法の改正により、建築物エネルギー消費性能基準適合義務制度の対象となる建築物に、300㎡以上の中規模建築物が追加されたことから、建築物エネルギー消費性能適合性判定審査に係る規定の追加と関係規定の改正をしようとするものでございます。 宮古市手数料条例の別表の55-1から55-2ページにあります第50項、これは改正に伴う項ずれによる所要の整備でございます。 また、55-2から55-13ページにございます第57項と58項は、低炭素建築物新築等計画の認定における住宅以外の建築物の申請について、簡易な評価方法が規定されたことによる申請手数料を改正するものでございます。 55-13から15ページにあります第62項から64項につきましては、300㎡以上の住宅以外の建築物の建築物エネルギー消費性能適合判定と、その計画の変更判定及び計画の軽微な変更の証明における申請手数料を設けるものでございます。 また、55-15から19ページにあります65項から67項は、住宅以外の建築物の300㎡を超える面積区分の申請手数料を改正するものでございます。 また、55-20ページにあります附則につきましては、この条例の施行日を令和3年4月1日からとするものでございます。 以上が本議案の内容でございますが、議案の朗読は省略させていただきます。 令和3年2月25日提出、宮古市長、山本正徳。 理由、建築物エネルギー消費性能確保計画の適合性判定に係る事務の手数料の額を定めるとともに、所要の整備をしようとするものでございます。これが、この条例案を提出する理由でございます。 続きまして、同じく議案第2集4分冊の4の57-1ページをお開きください。 議案第57号
高浜地区道路整備(その1)工事の請負契約の締結に関する議決の変更に関し議決を求めることについてご説明いたします。 本議案は、令和元年9月24日に議会の議決、令和2年9月18日に変更の議を経た
高浜地区道路整備(その1)工事の請負契約の締結に関し、その一部を変更するため、地方自治法第96条第1項第5号及び宮古市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。 変更内容は、契約金額の3億5,611万700円を1,111万9,900円増額し、3億6,723万600円とするものでございます。 次に、変更の概要についてご説明いたしますので、57-2ページをお開き願います。 工事名、工事場所、工期、請負者につきましては変更はございません。 主な変更内容についてご説明いたします。 隣接する工事との施工調整によりまして、補強土壁工を減工し、プレキャスト防護柵工を増工するものであります。 また、歩行者の安全を確保するため、ガードパイプの下部に防跳板を追加するものでございます。 加えて、地盤改良部にコンクリート構造物などが埋設されていたことから、構造物撤去工を増工するものでございます。 変更金額の内訳についてご説明いたします。 補強土壁工は120万7,186円の減額、プレキャスト防護柵工は270万7,005円の増額、防跳板工は285万5,427円の増額、構造物撤去工は172万1,113円の増額、その他現場精査により15万7,631円の減額となります。諸経費は419万272円の増額となり、消費税101万900円の増額と合わせ、合計で1,111万9,900円の増額となるものでございます。 参考資料として、57-3、57-4ページに位置図及び計画平面図添付しておりますので、ご参照をお願いいたします。 以上が本議案に係る変更の主な内容でございますが、議案の朗読は省略させていただきます。 57-1ページにお戻りをお願いいたします。 令和3年2月25日提出、宮古市長、山本正徳。 理由、現場精査による設計変更に伴い、契約金額を変更しようとするものであります。これが、この議案を提出する理由でございます。 以上、都市整備部が所管いたします議案第55号及び第57号についてご説明いたしました。よろしくご審議くださいますようお願いいたします。
○議長(古舘章秀君) 大久保上下水道部長。 〔上下水道部長 大久保一吉君登壇〕
◎上下水道部長(大久保一吉君) それでは、上下水道部が所管する議案2件について、一括してご説明いたします。 初めに、議案第2集4分冊の2、47-1ページをお開き願います。 議案第47号 令和2年度宮古市
水道事業会計補正予算(第6号)についてご説明いたします。 今回の補正は、宮古市建設課施工の荒巻・笹見内地区道路整備事業に伴う水道管移設費の実績見込みにより減額補正するものでございます。 第2条から説明いたします。 第2条は、業務の予定量の補正でございます。 (4)の(イ)配水設備改良費は、既決予定額8億1,832万2,000円から450万円を減額し、8億1,382万2,000円とするもので、実績見込みにより減額するものです。 第3条は、予算第4条の資本的収入及び支出の補正でございます。 本文下の欄の収入でございますが、第1款資本的収入、第4項工事負担金387万4,000円の減額は、水道管移設費の実績見込みにより、一般会計からの負担金を減額するものでございます。 これにより、1款資本的収入を既決予定額7億571万9,000円から387万4,000円を減額し、7億184万5,000円とするものでございます。 次に、支出でございます。 第1款資本的支出、第1項建設改良費450万円の減額は、水道管移設費の実績見込みにより、工事請負費を減額するものでございます。 これにより、第1款資本的支出を既決予定額10億4,943万5,000円から450万円を減額し、10億4,493万5,000円とするものでございます。 第3条本文につきましては、資本的収入及び支出の補正に伴う収支不足額と、それを補填する内部留保資金をそれぞれ本文のとおり改めるものでございます。 令和3年2月25日提出、宮古市長、山本正徳。 なお、47-2ページ以降は、予算の詳細に係る説明書類でございます。 以上が、令和2年度宮古市
水道事業会計補正予算(第6号)の内容でございます。 次に、令和2年度宮古市
下水道事業会計補正予算(第3号)についてご説明いたしますので、48-1ページをお開き願います。 議案第48号 令和2年度宮古市
下水道事業会計補正予算(第3号)。 今回の補正は、宮古市一般会計からの歳入を計上するものでございます。 第2条から説明いたします。 第2条は、収益的収入の補正でございます。 収入の第1款下水道事業収益、第1項営業収益205万4,000円の増額は、水質規制に要する経費等の実績見込みによるもので、一般会計負担金の増額でございます。 第2項営業外収益337万円の減額は、水洗便所改良資金利子補給金の実績見込み等によるもので、一般会計補助金の減額でございます。 これにより、第1款下水道事業収益を既決予定額14億5,543万9,000円から131万6,000円を減額し、14億5,412万3,000円とするものでございます。 第3条は、資本的収入の補正でございます。 本文下の欄の収入でございますが、第1款資本的収入、第3項負担金は、児童手当に係る一般会計からの負担金で24万円を減額するものでございます。 これにより、第1款資本的収入は、既決予定額18億8,838万8,000円から24万円を減額し、18億8,814万8,000円とするものでございます。 第3条本文につきましては、資本的収入の補正に伴い、収支不足額とそれを補填する内部留保資金をそれぞれ本文のとおり改めるものでございます。 第4条は、一般会計から受ける補助金の額を337万円減額し、3億5,203万9,000円とするものでございます。 令和3年2月25日提出、宮古市長、山本正徳。 なお、48-2ページ以降は、予算の詳細に係る説明書類でございます。 以上が、令和2年度宮古市
下水道事業会計補正予算(第3号)の内容でございます。 以上、上下水道部所管の議案2件について、一括してご説明いたしました。よろしくご審議くださいますようお願い申し上げます。
○議長(古舘章秀君) 菊地教育部長。 〔教育部長 菊地俊二君登壇〕
◎教育部長(菊地俊二君) それでは、教育委員会が所管する議案2件につきまして、一括してご説明いたします。 議案第2集4分冊の4、56-1ページをお開き願います。 議案第56号 宮古市公民館条例の一部を改正する条例についてご説明いたします。 本条例案は、令和元年台風第19号により被災した宮古市中央公民館を宮古市市民交流センター内に位置づけ、市民の生涯学習活動の推進を図ろうとするものでございます。 それでは、条例案の内容についてご説明申し上げます。 第4条の改正は、中央公民館を市民交流センター内に位置づけることに伴い、利用の許可について所要の改正をするものでございます。 第7条の改正は、中央公民館の貸室等の使用料についての別表を追加することに伴う改正でございます。 別表第1の改正は、中央公民館の位置を「築地一丁目3番9号」から「宮町一丁目1番30号」に改めるものでございます。 別表第2は、中央公民館の貸室及び交流プラザの使用料並びに附属設備使用料の表を追加するものでございます。 56-2ページをお開き願います。 別表第3の改正は、別表の追加に伴い、別表の番号を1つ繰り下げるほか、従前の中央公民館の使用料の項目を削るものでございます。 56-3ページをお開き願います。 別表第4から別表第6までの改正は、別表の追加に伴い、別表の番号を1つずつ繰り下げるものでございます。 次に、附則でございますが、本条例の施行日を令和3年4月1日とするものでございます。 以上が条例案の主な内容でございますが、議案の朗読は省略させていただきます。 令和3年2月25日提出、宮古市長、山本正徳。 理由、宮古市中央公民館の位置を変更し、及び貸室等の使用料の額を定めようとするものである。これが、この条例案を提出する理由でございます。 次に、議案第2集4分冊の4、58-1ページをお開き願います。 議案第58号
宮古市立河南中学校擁壁改修工事の請負契約の締結に関し議決を求めることについてご説明いたします。 本議案は、
宮古市立河南中学校擁壁改修工事の請負契約の締結に関して、地方自治法第96条第1項第5号及び宮古市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。 工事名は
宮古市立河南中学校擁壁改修工事、工事場所は宮古市河南一丁目地内、契約金額は2億3,320万円でございます。 請負者は、住所、宮古市八木沢三丁目11番5号、名称、株式会社菊地建設、代表取締役、菊地和弘です。 この工事は、令和3年2月9日、条件付一般競争入札を行った結果、8社が応札し、株式会社菊地建設が落札したものです。落札率は84.66%、完成は令和4年3月17日を予定しております。 次に、工事の概要についてご説明いたしますので、58-2ページをお開き願います。 主な工事内容をご説明いたします。 施工延長は252.2m、道路土工の掘削工3,900立方メートル、盛土工770立方メートル、深層混合処理工法による地盤改良工30.4m、のり面工1,490㎡、大型ブロック積み擁壁工701㎡、排水構造物工374m、舗装工1,454㎡を施工するものでございます。 そのほか参考資料といたしまして、位置図、平面図を添付しておりますので、ご参照願います。 以上が本議案に係る工事の内容でございますが、議案の朗読は省略させていただきます。 58-1ページにお戻り願います。 令和3年2月25日提出、宮古市長、山本正徳。 理由、
宮古市立河南中学校擁壁改修工事の請負契約を締結しようとするものである。これが、この議案を提出する理由でございます。 以上、教育委員会所管の議案2件について説明申し上げました。よろしくご審議くださいますようお願いいたします。
△資料
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○議長(古舘章秀君) 説明が終わりました。 ただいま議題となっております議案第41号から議案第58号までの18件については、お手元に配付しております委員会付託表のとおり、それぞれ予算特別委員会及び所管の常任委員会に付託します。
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△日程第19 議案第18号 令和2年度宮古市
一般会計補正予算(第16号)(
予算特別委員会委員長報告)
○議長(古舘章秀君) 日程第19、議案第18号 令和2年度宮古市
一般会計補正予算(第16号)について議題とします。 本案について、予算特別委員会に審査を付託しておりますので、委員長の報告を求めます。 工藤予算特別委員会委員長。 〔21番 工藤小百合君登壇〕
◆21番(工藤小百合君) 令和3年3月定例会議において、2月15日に当委員会に付託されました議案第18号 令和2年度宮古市
一般会計補正予算(第16号)の議案につきまして、2月15日に委員会を開催し、当局の説明を受けながら慎重に審査しましたので、その経過と結果につきまして報告を申し上げます。 議案第18号 令和2年度宮古市
一般会計補正予算(第16号)でありますが、4款1項2目新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業について、委員から、「宮古市に住所がある市外への単身赴任者等が、ワクチン接種のため宮古まで帰って来られない場合、赴任先でも接種ができるなど、接種難民が出ないような対応はどのようになっているのか伺う」との質疑があり、「ワクチン接種の対象者は、接種時点で住民基本台帳に登録している方となる。住所が宮古市にある市外への単身赴任者や大学生等については、接種前に住所地の市町村に住所地以外での接種を行う旨の届出をすることになる。現在、そのシステム構築を国で行っている最中である」との答弁がありました。 また、委員から、「コールセンター運営等業務委託料900万円については、主として人件費等が想定されるが、今年度の設置と考えると高額なイメージがある。900万円の根拠は何か伺う」との質疑があり、「今回、コールセンター運営等業務委託料分を含めて、ワクチン接種体制確保業務委託料930万円の予算計上をさせていただいたところである。それと併せて、債務負担行為の補正で、ワクチン接種体制確保業務委託料を令和3年度3,390万円とさせていただいている。この2つを組み合せた2か年の業務委託となることから、今年度内中の短期間の部分だけに予算が全て使われるわけではなく、準備行為も含め、3月から翌年度にかけての2か年にわたり、この3,390万円と930万円を合わせた委託契約となるものである」との答弁がありました。 そのほかにも議案の理解を深める意味での質疑や関連した質疑が行われましたが、反対の意見はなく、全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。 なお、審査の過程において、各委員から市に対して、様々な提言あるいは意見が出されました。市当局におかれては、経費の節減を図りながら適正に予算を執行されるよう申し上げ、委員長報告といたします。
○議長(古舘章秀君) 委員長の報告が終わりました。 予算特別委員会は、議長を除く全議員で構成されておりますので、委員長報告に対する質疑を省略します。 お諮りします。 本案は討論を省略し、採決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(古舘章秀君) 異議なしと認めます。 よって、本案は討論を省略し、直ちにお諮りします。 本案に対する委員長の報告は、原案可決すべきものであります。 委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(古舘章秀君) 異議なしと認めます。 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。
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△日程第20 議案第19号 宮古市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例(
総務常任委員会委員長報告)
△議案第20号 宮古市空家等の適正管理に関する条例の一部を改正する条例(
総務常任委員会委員長報告)
△議案第21号 宮古市
東日本大震災復興交付金基金条例を廃止する条例(
総務常任委員会委員長報告)
△議案第22号 宮古市まち・ひと・し
ごと創生推進基金条例(
総務常任委員会委員長報告)
△議案第29号 宮古市消防団条例の一部を改正する条例(
総務常任委員会委員長報告)
△議案第31号 公の施設の指定管理者の指定に関し議決を求めることについて(
総務常任委員会委員長報告)
○議長(古舘章秀君) 日程第20、議案第19号 宮古市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例から議案第22号 宮古市まち・ひと・し
ごと創生推進基金条例、議案第29号 宮古市消防団条例の一部を改正する条例及び議案第31号 公の施設の指定管理者の指定に関し議決を求めることについての計6件を一括議題とします。 本6件について、総務常任委員会に審査を付託しておりますので、委員長の報告を求めます。 松本総務常任委員会委員長。 〔17番 松本尚美君登壇〕
◆17番(松本尚美君) 令和3年3月定例会議において、当委員会に付託されました議案6件につきまして、去る2月17日に委員会を開催し、慎重に審査いたしましたので、その経過と結果につきまして報告を申し上げます。 議案第19号 宮古市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例でありますが、委員からは質疑や反対の意見はなく、全会一致で原案可決すべきものと決定しました。 次に、議案第20号 宮古市空家等の適正管理に関する条例の一部を改正する条例でありますが、委員からは、「推進協議会に副会長を置くという提案のようだが、現時点で組織の改正をしなければならない理由は何か」との質疑があり、「推進協議会のこれまでの取組は、特定空家の認定が主であった。市民のニーズを踏まえ、空き家の利活用等を進める実働部隊として機能強化をしていくための組織の見直しである」との答弁がありました。 反対の意見はなく、全会一致で原案可決すべきものと決定しました。 次に、議案第21号 宮古市
東日本大震災復興交付金基金条例を廃止する条例でありますが、委員からは、議案の理解を深める立場から関連した質疑が行われましたが、反対の意見はなく、全会一致で原案可決すべきものと決定しました。 次に、議案第22号 宮古市まち・ひと・し
ごと創生推進基金条例でありますが、委員からは、「今回、基金を設置しょうとした理由は何か」との質疑があり、「
企業版ふるさと納税制度による地域再生計画事業への寄附に関して、これまでは単年度で執行する事業への寄附であったため、基金を設置していなかった。今回、複数年度で執行する事業の必要性が生じたことから、基金を設置し、必要な事業へ充当しようとするものである」との答弁がありました。 反対の意見はなく、全会一致で原案可決すべきものと決定しました。 次に、議案第29号 宮古市消防団条例の一部を改正する条例でありますが、委員からは、「消防団員の定数見直しは、国等からの指導によるものか、考え方を伺う」との質疑があり、「現在の定数の根拠は、市町村合併時に旧市町村の組織体制で算定されたものであり、現在の実情にそぐわなくなってきていることから、新たに統一した基準により定員を見直すものである」との答弁がありました。 また、委員からは、「先般、総務省消防庁で消防団員の確保のために報酬等の引上げを検討しているという報道があった。今回の宮古市の分団員の報酬改定は、この国の動きと関連するものか」との質疑があり、「国の見直しとは別のものである。県内の他市町村の報酬と比較したところ、当市は低いレベルであったことから、平均並みに処遇改善を図るものである」との答弁がありました。 反対の意見はなく、全会一致で原案可決すべきものと決定しました。 次に、議案第31号 公の施設の指定管理者の指定に関し議決を求めることについてでありますが、委員からは、「指定管理者が決定するまでの経過を伺う」との質疑があり、「公募により事業者を募集した。公募の際の事業者説明会には3者の参加があったが、実際の応募は1者であった。その後、応募者について庁内の審査委員会で審査したところ、合格点に達したことから候補者として決定した」との答弁がありました。 反対の意見はなく、全会一致で原案可決すべきものと決定しました。 以上、委員長報告といたします。
○議長(古舘章秀君) 委員長の報告が終わりました。 質疑、討論及び採決は、議案ごとに行います。 これより、議案第19号 宮古市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の委員長報告に対する質疑を行います。 質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(古舘章秀君) 質疑はないようですので、質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(古舘章秀君) 討論もないようですので、直ちにお諮りします。 本案に対する委員長の報告は、原案可決すべきものであります。 委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(古舘章秀君) 異議なしと認めます。 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。 次に、議案第20号 宮古市空家等の適正管理に関する条例の一部を改正する条例の委員長報告に対する質疑を行います。 質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(古舘章秀君) 質疑はないようですので、これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(古舘章秀君) 討論もないようですので、直ちにお諮りします。 本案に対する委員長の報告は、原案可決すべきものであります。 委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(古舘章秀君) 異議なしと認めます。 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。 次に、議案第21号 宮古市
東日本大震災復興交付金基金条例を廃止する条例の委員長報告に対する質疑を行います。 質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(古舘章秀君) 質疑はないようですので、これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(古舘章秀君) 討論もないようですので、直ちにお諮りします。 本案に対する委員長の報告は、原案可決すべきものであります。 委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(古舘章秀君) 異議なしと認めます。 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。 次に、議案第22号 宮古市まち・ひと・し
ごと創生推進基金条例の委員長報告に対する質疑を行います。 質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(古舘章秀君) 質疑はないようですので、これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(古舘章秀君) 討論もないようですので、直ちにお諮りします。 本案に対する委員長の報告は、原案可決すべきものであります。 委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(古舘章秀君) 異議なしと認めます。 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。 次に、議案第29号 宮古市消防団条例の一部を改正する条例の委員長報告に対する質疑を行います。 質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(古舘章秀君) 質疑はないようですので、これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(古舘章秀君) 討論もないようですので、直ちにお諮りします。 本案に対する委員長の報告は、原案可決すべきものであります。 委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(古舘章秀君) 異議なしと認めます。 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。 次に、議案第31号 公の施設の指定管理者の指定に関し議決を求めることについての委員長報告に対する質疑を行います。 質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(古舘章秀君) 質疑はないようですので、質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(古舘章秀君) 討論もないようですので、直ちにお諮りします。 本案に対する委員長の報告は、原案可決すべきものであります。 委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(古舘章秀君) 異議なしと認めます。 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。
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△日程第21 議案第23号 宮古市
男女共生推進センター条例を廃止する条例(
教育民生常任委員会委員長報告)
△議案第24号 平成28年台風第10号豪雨災害の被災者に対するへき地保育所、児童館及び学童の家の使用料の免除に関する条例の一部を改正する条例(
教育民生常任委員会委員長報告)
△議案第25号 宮古市介護保険条例の一部を改正する条例(
教育民生常任委員会委員長報告)
△議案第26号 宮古市
指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例(
教育民生常任委員会委員長報告)
△議案第35号 公の施設の指定管理者の指定に関し議決を求めることについて(
教育民生常任委員会委員長報告)
△議案第36号 公の施設の指定管理者の指定に関し議決を求めることについて(
教育民生常任委員会委員長報告)
△議案第37号 公の施設の指定管理者の指定に関し議決を求めることについて(
教育民生常任委員会委員長報告)
△議案第38号 公の施設の指定管理者の指定に関し議決を求めることについて(
教育民生常任委員会委員長報告)
○議長(古舘章秀君) 日程第21、議案第23号 宮古市
男女共生推進センター条例を廃止する条例から議案第26号 宮古市
指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例及び議案第35号 公の施設の指定管理者の指定に関し議決を求めることについてから議案第38号 公の施設の指定管理者の指定に関し議決を求めることについてまでの計8件を一括議題とします。 本8件について、教育民生常任委員会に審査を付託しておりますので、委員長の報告を求めます。 熊坂教育民生常任委員会委員長。 〔7番 熊坂伸子君登壇〕
◆7番(熊坂伸子君) 令和3年3月定例会議におきまして、当委員会に付託されました議案8件につきまして、去る2月19日に委員会を開催し、慎重に審査いたしましたので、その経過と結果につきましてご報告申し上げます。 初めに、議案第23号 宮古市
男女共生推進センター条例を廃止する条例についてでありますが、委員から、「現在、男女共生推進センターは開館していないとのことだが、実態を伺う」との質疑があり、「建物の地下で漏水が発生し水道を停止したことに伴い、トイレや主要な暖房設備も使用できないため、2月5日から臨時休館としている」との答弁がありました。 また、委員から、「漏水は突然起きたのか。これまで改修が必要なところを手当てせず、このまま閉館を迎えるということか」との質疑があり、「施設の老朽化により、これまでも若干の漏水はあったが、費用が非常に高額になるため工事を見送ってきた経緯があり、このまま3月末まで休館する判断となった」との答弁がありました。 議案に対する反対の意見はなく、全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第24号 平成28年台風第10号豪雨災害の被災者に対するへき地保育所、児童館及び学童の家の使用料の免除に関する条例の一部を改正する条例についてでありますが、委員からは、議案に対する理解を深める立場から関連した質疑が行われましたが、反対の意見はなく、全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第25号 宮古市介護保険条例の一部を改正する条例についてでありますが、委員から、「介護保険料の引下げ額の根拠を伺う」との質疑があり、「介護保険事業を安定して運営できる基金保有高を残しつつ、被保険者の保険料負担を軽減するため、基金から約4億円を取り崩して充当することとした結果、標準区分で月額100円の減額となったものである」との答弁がありました。 議案に対する反対の意見はなく、全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第26号 宮古市
指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてでありますが、委員から、「指定居宅介護支援事業所の管理者の要件緩和に係る条例ということだが、本市では対象となる主任介護支援専門員が不足しているという実態があるのか」との質疑があり、「要件緩和に該当する事例は、市内24事業所のうち2事業所と把握している」との答弁がありました。 また、委員から、「経過措置は令和9年3月31日までとなっているが、今後、要件緩和の対象となる事業所に不利益等が生じる心配はないか」との質疑があり、「経過措置の期間中は、これまでどおり業務を行うことが可能である。また、主任介護支援専門員の資格は、経験年数と講習の受講により取得できるものであるため、取得の意思があれば、移行は円滑に進むものと考える」との答弁がありました。 議案に対する反対の意見はなく、全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第35号 公の施設の指定管理者の指定に関し議決を求めることについてでありますが、委員から、「候補者調書によると、指定管理料が今後5年間で少しずつ増加していく見通しとなっているが、その理由を伺う」との質疑があり、「今後5年間での職員の昇給分を見込んだことが増加の理由である」との答弁がありました。 議案に対する反対の意見はなく、全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第36号 公の施設の指定管理者の指定に関し議決を求めることについてでありますが、委員から、「通常5年間のはずの指定予定期間が、3年間となっている理由を伺う」との質疑があり、「田代児童館は、今年度末で山口小学校に統合される亀岳小学校内にあり、現在は学童のみが利用し、令和5年度末まで未就学児の入館見込みがない状況である。今後の利用状況により、休館、閉館についても検討の可能性があるため、予定期間は3年間とした」との答弁がありました。 議案に対する反対の意見はなく、全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第37号 公の施設の指定管理者の指定に関し議決を求めることについてでありますが、議案に対する反対の意見はなく、全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第38号 公の施設の指定管理者の指定に関し議決を求めることについでありますが、議案に対する反対の意見はなく、全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。 以上、委員長報告といたします。
○議長(古舘章秀君) 委員長の報告が終わりました。 質疑、討論及び採決は、議案ごとに行います。 これより、議案第23号 宮古市
男女共生推進センター条例を廃止する条例の委員長報告に対する質疑を行います。 質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(古舘章秀君) 質疑はないようですので、これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(古舘章秀君) 討論もないようですので、直ちにお諮りします。 本案に対する委員長の報告は、原案可決すべきものであります。 委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(古舘章秀君) 異議なしと認めます。 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。 次に、議案第24号 平成28年台風第10号豪雨災害の被災者に対するへき地保育所、児童館及び学童の家の使用料の免除に関する条例の一部を改正する条例の委員長報告に対する質疑を行います。 質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(古舘章秀君) 質疑はないようですので、これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(古舘章秀君) 討論もないようですので、直ちにお諮りします。 本案に対する委員長の報告は、原案可決すべきものであります。 委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(古舘章秀君) 異議なしと認めます。 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。 次に、議案第25号 宮古市介護保険条例の一部を改正する条例の委員長報告に対する質疑を行います。 落合久三君。
◆16番(落合久三君) ここでいいですか。
○議長(古舘章秀君) はい。
◆16番(落合久三君) 議案第25号、介護保険条例の一部を改正する条例、これを教育民生常任委員会で審議されたとき、当然、傍聴をしておりました。 そこで、熊坂委員長にお尋ねしたいのが1点あります。 この教育民生常任委員会に、第8期介護保険、この条例は事実上、保険料を定める条例でありました。 委員長は、この教育民生常任委員会での審議の最後に、自ら質問に立って、この介護保険料は1号被保険者等の負担に直接関わる重要な案件だから、採決に入る前に、もう一度教民に、教育民生常任委員会に説明するというふうになったはずなのに、どうして今日になってしまったという趣旨の質問を委員長はされました。 これに対して、保健福祉部長は、私の印象ですから、ただただ平謝りに謝りました。当然、事前に詳しい説明すべきだったが、今日になってしまったことは大変申し訳ないという答弁でありました。 しかも、中身のことを一つだけ、中身の云々もあるんですが、例えば、基金から第8期の保険料、第8期の事業を起こす上で、基金から4億円取り崩す計画だというのも初めて、私はもちろん初めてそういうことを分かった。他の多分、教育民生常任委員の何人かの方も、そういうことすらたった今分かった、そういうふうな審査の結果、採択については仕方ないんじゃないかというので、今、委員長が報告したとおりの結論でした。 そこで、委員長にお聞きしたいのは、委員長自らが教育民生常任委員会で第8期を審議するに当たっては、そういう重要な内容なこともあって、もうちょっと事前に当局からも説明があってしかるべきだし、もう時間がないというふうにして今日になったわけですが、議会に対する向き合い方として、今日の原案採決すべきものという委員長報告でしたが、自ら質問したこととの関わりで、どういうふうにそれを受け止めているのかというのは、やっぱり聞く場面がありませんので、あえてこの場でお聞きしたいと思います。
○議長(古舘章秀君) 熊坂委員長。 〔7番 熊坂伸子君登壇〕