白山市議会 2015-09-25 09月25日-04号
金剣通り線地下道建設は、巨額な費用が結果的に市民の負担に結びつくとして、これは当初から反対をしてきました。本市の将来的な財政構造と人口減少時代を見据えて、次世代に大きな負担を強いることのないよう、特に大型公共事業や新たな整備事業については、これまで以上にその緊急性や費用対効果を十分論じる必要性があると思いますし、むしろ暮らし密着型の公共事業、公共インフラの維持管理に重点を置いてほしいと思います。
金剣通り線地下道建設は、巨額な費用が結果的に市民の負担に結びつくとして、これは当初から反対をしてきました。本市の将来的な財政構造と人口減少時代を見据えて、次世代に大きな負担を強いることのないよう、特に大型公共事業や新たな整備事業については、これまで以上にその緊急性や費用対効果を十分論じる必要性があると思いますし、むしろ暮らし密着型の公共事業、公共インフラの維持管理に重点を置いてほしいと思います。
次に、金剣通り線地下道建設については、巨額の費用が市民の暮らし・福祉の予算を結果的に圧迫するものとなるという理由で、当初から反対をしてきたものです。 以上が反対の理由です。 さて、この3月で、東日本大震災と福島原発事故から3年が経過しました。
市民の福祉や教育にかかわる分野を削減する一方で、後年度の大きな負担となる金剣通り線地下道建設、白山駅整備構想の推進があります。これらに要する財政出動が結果的に市民に痛みを強いる行財政改革を招いております。 財政が厳しい中でこそ、大型公共事業を厳選し、事業の優先度合い、緊急度合いを見きわめることがさらに求められているのではないでしょうか。
また、継続事業の金剣地下道建設事業に見られる巨額の費用を要する事業が結果的にこれまで述べたような暮らし・福祉にしわ寄せを生じさせることにつながっています。 野球場建設を前提とした調査事業費についても、財務状況が好転しているときならともかく、厳しい中ではその事業は内容を十分吟味されるべきものです。 以上の理由から、本決算の認定については、承認できません。
一方で、金剣通り線地下道建設を初め、用途を定めないままの松任警察署跡地用地、仮に実現すれば後年度への過大な負担が想定される白山駅整備構想の推進など、これらに要する財政出動が、結果的に市民に痛みを強いる行財政改革を招くと言わなければなりません。昨今の厳しい経済情勢のもと、中小業者や農林業、市民生活が疲弊している現状をとらえて、暮らしを守り、地域経済活性化に軸足を置いた予算編成が求められます。
不要不急の公共事業といえば、金剣通り線地下道建設が挙げられます。社会情勢、経済情勢が大きく変化をしている中、合併白山市も地域バランスのとれた市勢発展が切実に求められているところであり、20年近くも前の建設計画ありきではなく、凍結すべき事業だったと考えます。 一方で、敬老祝金というささやかな市民サービスが縮小させられています。
また、継続事業である金剣地下道建設、松任駅自由通路整備等への巨額な財政出動が結果的に長寿祝金のカットに見られるような市民の暮らし、福祉の予算のしわ寄せになっていると言わなければなりません。
2点目は、松任駅南土地区画整理事業における金剣通り線の地下道建設です。地下道化により交通の利便が図れるであろうことは否定はしません。しかし、この間申し上げてきたとおり、この事業そのものは20年近く前から構想されてきた事業であります。
対して、けた違いの予算がうたわれているのが、金剣通り線地下道建設や松任駅自由通路整備です。市民からは、こうした大型事業などのしわ寄せが結局本当にささやかな福祉や教育への予算を奪う結果になっているのでないか、財政が大変だ大変だと言うなら大型事業など急がなくていいのではないかという声もずっと聞こえています。 また、国民健康保険特別会計予算では、今回、税率8.6%アップが提案されました。
2つ目は、松任駅南北自由通路と金剣通り線の地下道建設についてです。いずれも南北市街地の一体的なまちづくりを図ることを主目的に、新幹線建設とあわせた整備計画で進められています。しかし、両者ともここ近年の経済情勢、社会情勢の中で、財政的に余裕のある時期ならともかく、税収が大きくふえる見込みのないここ近年の情勢にあって、優先しなければならない緊急性のある事業とは思えません。
この中には、教育関連の建設事業も含みますが、海側幹線関係、金剣通り線地下道建設など、大型公共事業が占める割合が目立ち、これは今後も続きます。 事業の厳選、優先度合いの見極めが、ますます必要になっているのではないでしょうか。 経済危機の打開に向け、内需拡大として、公共事業拡大を期待する声があります。
地下道建設の当初計画では、工事総額33億円であったものが、なぜかJR側で工事の方法を変更しなければならないとの理由で、2割増しの40億円に膨れ上がるというのですから、説明を聞いてもちょっと理解できません。さまざまな工事実績のあるJR側でのこのような変更は、余りにも安易だと思うと同時に、足元を見られているような感じがしてなりません。
))………………………… 工事請負契約の締結について(松寺町住宅建設工事 第2期(建築工事その2))………………………… 工事請負契約の締結について(金沢市立工業高等学 校屋内プール新築工事(建築工事))……………… 工事請負契約の締結について(内川・犀川レクリエ ーションゾーン(仮称)整備工事(造成工事))… 「工事請負契約の締結について」の一部変更につい て(金沢駅通り線横断地下道建設工事
議案第18号 工事請負契約の締結について(松寺町住宅建設工事第2期(建築工事その2)) 議案第19号 工事請負契約の締結について(金沢市立工業高等学校屋内プール新築工事(建築工事)) 議案第20号 工事請負契約の締結について(内川・犀川レクリエーションゾーン(仮称)整備工事(造成工事)) 議案第21号 「工事請負契約の締結について」の一部変更について(金沢駅通り線横断地下道建設工事
改修工事および泉野デイサービスセンター(仮称) 新築工事(建築工事))……………………………… 工事請負契約の締結について(金沢市泉野保健所 改修工事および泉野デイサービスセンター(仮称) 新築工事(空調設備工事))………………………… 工事請負契約の締結について(森本丘陵幹線道路 築造工事(第2工区))……………………………… 工事請負契約の締結について(金沢駅通り線横断 地下道建設工事
について(金沢市泉野保健所改修工事および泉野デイサービスセンター(仮称)新築工事(建築工事)) 議案第16号 工事請負契約の締結について(金沢市泉野保健所改修工事および泉野デイサービスセンター(仮称)新築工事(空調設備工事)) 議案第17号 工事請負契約の締結について(森本丘陵幹線道路築造工事(第2工区)) 議案第18号 工事請負契約の締結について(金沢駅通り線横断地下道建設工事
その第1点は、まめだ大通り入江交差点における地下道建設についてであります。この件に関しましては、本議場におきましても2度にわたり質問し、市長も「難しい事柄にも当面しているが、国や県とも協議を重ね、本工事が着手できるようにしていきたい」と、前向きの答弁をされているところであります。
街路整備での用地取得もかなり進み、来年度では新規に安江町地内での地下道建設にも着手されるなど、駅通り線の前進を心うれしく思うものであります。シンボルロードと銘打った駅通り線は、金沢の玄関口からつながり、武蔵ヶ辻地区を結び、香林坊、片町と連続する本市の都心軸の最重要路線であり、駅周辺整備、駅-武蔵間の整備が一連のものとなることによって、その存在価値が高まるものであります。
入江交差点の地下道建設の件でございますが、平成2年度に概略設計を行いまして、地元町会と交通対策、身障者対策等につきまして協議中であることは御指摘のとおりでございます。ただ、難しい事柄にも当面しておりますが、努力をしたいというふうに考えております。今後とも国や県とも協議を重ねまして、本工事が着手できるようにしていきたいと思っております。